赤兎馬おじさんの足跡~経験値のお裾分け~

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オヤジの嗜み・愉しみ・ぬか喜びを日々発信していく、ややゆるいブログ。     今日も「おやじライフ」を満喫中。

【中学校PTA会長やってみた】第12話 ふるさと講座での挨拶と次男からのクレーム

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■中学校のPTA会長になると、どんな仕事が待ってるの?
■PTA活動で失敗しないために、覚えておいた方が良いことは?
■実際に大変だった活動内容は?
■学校から裏話なんかも聞けるの?
■PTA会長のメリット・デメリットって何だろう?
■コロナ禍で、PTA活動はどう変わった?

 

こんな疑問をテーマにした【中学校PTA会長やってみた】は、「不運にもクジ引きにより次男が通う中学校のPTA会長に選ばれた男が、人生初のPTA活動に日々背水の陣で臨み、四苦八苦するエピソードを綴っていく!」ノンフィクションのシリーズ記事です。

 

当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m

こう見えて実は、今もなおよくわからないままPTA会長とかやっちゃってる感じの赤兎馬おじさん(@sekitoba1007)です。

 

本当に、良いんですかね?

大丈夫なんですかね?

 

まあ、クジで引かせたんですから仕方ないでしょ!って良い分がありますがね。(笑)

 

今回は、内容をよくわかっていないまま臨んで挨拶してきたふるさと講座というイベントの様子をお伝えします。 

 

目次

 

 

中学校のふるさと講座とは?内容と進行

 

私自身が通っていない中学校なので知りませんでしたが、毎年の恒例行事としてふるさと講座というイベントがあります。

 

ふるさと講座
ふるさと講座とは、住む地域の歴史や文化などを学び、地域の活性化のために取り組む活動

 

次男が通う中学校では毎年夏と冬に1回ずつ行われており、テーマや講師はその年度のPTA副会長(ふるさと講座担当)が考えてお願いしにいきます。

 

PTA会長の私は何もしなくて良いものだと思っていましたが、担当のPTA副会長からの依頼を受けて挨拶をすることに。

 

今回はコロナ感染対策として、副会長の司会進行やPTA会長あいさつ、講和をする講師も放送室の隣にある応接室からテレビ中継で校内放送されました。

 

なかなかシャレオツなやり方です。(*´ω`*)

 

ふるさと講座の流れ・進行
①校長室で打ち合わせ(講師、PTA会長・副会長、校長、教頭)
②応接室(放送室の隣)に移動
③PTA副会長(ふるさと講座長)による司会進行
④PTA会長あいさつ
⑤講師による講和
⑥校長室に戻りコーヒーブレイク
⑦解散

 

講師は当中学校の第一期卒業生の地元内科医の院長

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本年度は、地元内科クリニック院長にお越しいただき、講和をしていただきました。 

 

オシャレで綺麗なクリニックで、地元民からかなり愛されている院長です。

 

院長自身、この中学校の第一期卒業生ということで、曰く運よくご縁もあって地元で開業できたと仰っており、エピソードも興味深いものがありました。 

 

こういった講和にも慣れたらしてプレゼンの資料も作り込んであり、自身が医者になるまでの道のりや医療現場の実態などを交えて紹介していくスタイルです。

 

今回の講座のテーマは「医療に関心を深めよう」

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中学生向けに作られた資料を基に行われた講座のテーマは、「医療に関心を深めよう」ということで、子どもたちに医者を目指してもらいたい狙いもあったようです。

 

いや、むしろそれがメインでしたね。(笑)

 

自身が経営するクリニックでは3階にメディカルフィットネスもあり、トレーナーの方も協力して指導にあたっています。

 

また、校長室で余談の際に「訪問介護のスタッフが足りない」と嘆いてました。

 

小さな中学校ですが、この中から将来医学を志す者が表れてほしいと、強く願っていた所感です。

 

PTA会長の挨拶のポイントと次男からのクレーム

 

この日、アドリブでPTA会長あいさつをしましたが、こんなポイントを押さえておくと良いでしょう。

 

PTA会長による講座あいさつのポイント
■講師の紹介はシンプルにすると良い(1~2分)
■略歴など細かすぎないように気を付ける
■生徒がどんな点に注意して話を聞くべきか要点を伝える

 

学校側から講師を紹介するとなると、それなりに略歴などをしっかり伝えないと失礼になってしまうでしょうけど、その点PTA会長ならそこまで詳細を伝えなくても「まあそんなもんだよねー」みたいな感覚があるはずなので気軽な所感です。

 

私のような新米PTA会長ならではの特権でしょう。(笑)

 

とはいえ、できるだけ子どもたちに興味を持って聞いてほしかったが故に、やや細かく話したので目標タイムの2分を切れませんでした。(体感としては2分17秒)

 

今後の課題です。

 

帰宅後に次男から「話がちょっと長くね?」とお叱りを受けました。(笑)

 

父親が人前で話すのに緊張していないと勘違いしているんでしょう。

 

ただしこれは前回の体育祭の挨拶が一部の生徒や教員から高評価を獲得していただけに、悔やまれるところです。

 

と言うより、学校行事での挨拶は残すところ卒業式の祝辞だけだと思うので、気楽なものですけどね。(^^♪ 

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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