赤兎馬おじさんの足跡~経験値のお裾分け~

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オヤジの嗜み・愉しみ・ぬか喜びを日々発信していく、ややゆるいブログ。     今日も「おやじライフ」を満喫中。

【中学校PTA会長やってみた】第26話 来年度役員選出のくじ引きで揉めた問題

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■中学校のPTA会長になると、どんな仕事が待ってるの?
■PTA活動で失敗しないために、覚えておいた方が良いことは?
■実際に大変だった活動内容は?
■学校から裏話なんかも聞けるの?
■PTA会長のメリット・デメリットって何だろう?
■コロナ禍で、PTA活動はどう変わった?

 

こんな疑問をテーマにした【中学校PTA会長やってみた】は、「不運にもクジ引きにより次男が通う中学校のPTA会長に選ばれた男が、人生初のPTA活動に日々背水の陣で臨み、四苦八苦するエピソードを綴っていく!」ノンフィクションのシリーズ記事です。

 

当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m

こう見えて実は、PTA活動に於いて会長であることを如何に都合よく利用してくれようかと企む赤兎馬おじさん(@sekitoba1007)です。

 

内心、けっこう思い通りにできちゃってるのが快感でもあります。

 

来年度役員選出って揉めるケース多いですよね?

 

うちの学校の来年度役員選出でも、とある地区役員から「揉めた」と報告を受けました。(;´・ω・)

 

今回は、我が校に於いてくじ引きで揉めた来年度役員選出の話と、明るみになった課題や今スグできる対策の一例をご紹介します。

 

目次

 

 

 

PTA来年度役員選出あるある!?くじ引きで揉めた話

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再来年度の会長を決める地区の支部長から、来年度PTA役員選出で「ちょっと揉めちゃいまして・・・」の報告を受けました。

 

はいキター!

 

そもそも、10月の理事会で「11月末までに選出して学校に報告するように」と伝え、グループLINEでもその旨を発信したうえで12月中旬まで延ばしてた(忘れてた説アリ)地区なので、それもどうかと思ってましたが・・・。(ここは会長の独り言ですが)

 

LINEで珍しく「話せますか?」と来たので、嫌な予感はしたんですがね。(;^_^A

 

その地区では再来年度PTA会長(来年は副会長)と、"ふるさと講座長"という副会長を選出することになっていました。

 

まあ、会長を選出するのはくじ引きだろうと思ってましたが、やはりその通りに。

 

くじ引きで当たった方が「仕事が忙しいのでできない」と断ったことで、複数名で揉めてしまったという報告でした。

 

ただ、くじ引きで揉めたのは再来年度の会長ではなく、後者のふるさと講座長の副会長だそうで・・・。

 

そっちかい!と心でツッコみつつ、揉めた経緯や背景を確認したところ、"ふるさと講座長の条件の緩和"を提案されました。

 

揉めないために!寄せられた声と対策

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このふるさと講座長という役は、男性限定として選出され続けてきたようです。

 

それを、男女どちらでも可能にしてほしいという提案でした。

 

私自身そんな縛りがあったなんて初耳だったし、もちろん問題無い所感です。

 

そこで校長に確認すると、校長もその制限は知らなかった反応でした。

 

いつの間にか、こうした条件ができて引き継がれてきたようです。

 

これ、どんな条件で役員選出してるかを知ってるのが”その役員のみ”になってしまっているのが問題なのだと思うんですよね。

 

もっと見える化して、記録と蓄積をして引き継いでいかないといけないはず。

 

じゃないと、この先ずっと同じような問題を起こすだろうし、そのたびにPTA役員の皆さんが嫌な思いをして苦労し続けていまいますからね。

 

そのふるさと講座長は結局、支部長の知人に頼み込んで引き受けてもらったそうで助かりましたが、なんとも後味の悪いPTAあるあるな問題です。

 

【会長の想い】やはり原因はPTAのイメージ!改善すべきこと

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  • PTAのネガティブなイメージを取り除く取り組みが必要
  • もっとPTA役員に特権を与えて魅力あるものにしたい
  • 各PTA役員の仕事や取組みの見える化を促進すべき
  • PTA来年度役員選出は"なる早"で!

 

 

PTA役員選出で揉めてギクシャクしては本末転倒です。

 

子供たちのために保護者同士で揉めたら、誰も得をしませんからね。

 

うちの学校が遅れてるだけかもしれませんが、それでもこうした問題を抱える学校やPTAは全国にまだまだ多いんじゃないでしょうか。

 

PTA役員の立候補者が毎年数名出てくるような、そんな環境が理想です。

 

そのためにPTA役員にもっと特権を与えたり、不安を取り除くために仕事の見える化や相談しやすい環境づくり、横の繋がり強化などを進めていく必要もあります。

 

こうした狙いもあって、先日から試験的に使い始めたのが「LINEWORKS」が便利かと。

sekitoba1007.hatenablog.com

 

繰り返しますが、ただでさえ大変なPTA役員に嫌な思いまでさせ続けてたら、ネガティブなイメージなんて払拭できないですからね。

 

結局、「今年一年しのげば関係なくなるし」と思っている現役員も多いでしょうから難儀しそうですが。(;^_^A

 

こういうの、会長だから悩むんですかね?

他のPTA役員の方って、こういうこと考えるもんなんですかね?

 

PTAを”会長”しかやったことないので、ちょっとよくわかっていませんが。(笑)

 

面倒臭がらず、誰かが変えていかにゃならん!と考えてますが、どうなることか。(゚∀゚)

 

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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