赤兎馬おじさんの足跡~経験値のお裾分け~

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オヤジの嗜み・愉しみ・ぬか喜びを日々発信していく、ややゆるいブログ。     今日も「おやじライフ」を満喫中。

祝辞やスピーチで緊張しないために!コツや対策術を覚えて準備しよう

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■祝辞やスピーチで緊張しないためのコツや対策術って何かない?
■人前で話すのに慣れてないし、控えめな性格だけど大丈夫?
■入学式・卒業式や結婚式のスピーチを頼まれたけど、どうしよう?

 

こんな疑問にお答えします。

 

当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m

こう見えて実は、PTA会長として入学式・卒業式での祝辞を述べるため、緊張しないコツを密かに学んだ赤兎馬おじさん(@sekitoba1007)です。

 

祝辞やスピーチで、できることなら失敗したくはないですもんね。

 

大勢の人前で話すのに慣れていない人は多い、というかむしろ普通です。

 

今回は、入学式・卒業式・結婚式などで祝辞を述べときや、大勢の前でスピーチするときに、緊張しないで話すコツや対策術・心構えなどを紹介していきます。

 

目次

 

だれでもカンタンにできる!緊張しない対策術

 

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緊張しない対策術、リラックスする方法をまとめます。

 

精神的な対策術と、物理的な対策術にわけました。

 

精神的な対策術を心構えとして理解しておき、物理的な対策術はやり方だけ覚えておいていざというときにコッソリやるのがおすすめですね。

 

まあ、別に堂々とやったって構いませんけど。(*´ω`*)

(↑堂々出来るなら、そもそも緊張してない説!ね。)

 

【精神的な対策術】  

精神的な対策術
■「緊張しても良い」の術
■「どう思われているか気にしない」の術
■「上手くやろうとしない」の術
■「練習だと思い込む」の術
■「俯瞰(ふかん)して自分を見る」の術

 

落ち着くための、精神的な対策術を紹介します。 

それぞれ詳しく見ていきましょう。 

 

「緊張しても良い」の術

「緊張してもOK」なんだと、理解しましょう。

 

「緊張しちゃいけない!」って思えば思うほど、逆効果だからです。

 

緊張したって良いんです。

 

あなたも私と同じ、人間でしょ?

 

誰だって緊張するんですから。

 

「どう思われているか気にしない」の術

 

まわりの評価など、無視して差し上げましょう。

 

そんなことを気にしていては、上手くいったことも失敗したと誤解してしまうかもしれないから。

 

まわりの評価を優先すると、正しい答えが見つからなくなるし、全てを理解させようとすると非常に難しくなっちゃいますよね。

 

期待されているのは、今のあなたにできる「可能な限りの最善」ではないでしょうか。 

 

「上手くやろうとしない」の術

 

失敗したくないが故に上手くやろうと考えがちですが、完璧にはこなせないものと考えて下さい。 

 

上手くいくことを前提にすると、それが合格ラインになって自らハードルを上げてしまうからです。

 

最初から合格ラインを上げてしまうと、細かい部分で自ら納得できなかったときのショックが大きくなってしまいますよね?

 

スピーチの最中に細かい点を気にしすぎると、ひとつのミスが次のミスを招き、繰り返してしまうといった失敗談は案外多いものです。

 

「上手くやろう」とはせず、「真面目にやろう」と心がけてみましょう。 

 

ちなみに私は、入学式の祝辞を述べる際、「3回まで失敗してOK」という独自の条件のもと臨みましたよ!(笑)

  

「練習だと思い込む」の術

 

練習の時のように、リラックスして臨むのも効果的ですね。

 

自宅で練習してきた人なら、会場の皆さんをテレビの映像か何かだと思い込んでみましょう。 

 

都合の良い現実逃避をするのです。

 

テレビと言えば、あのマツコ・デラックスさんも「世の中って、思っているほどみんな他人に興味ない」と明言を残していましたね。

 

リビングで好きなテレビ番組でも観ながら練習している、そんな光景に置き換えて自分を思い込ませるのも良い方法です。

 

「俯瞰(ふかん)して自分を見る」の術

自分の姿を俯瞰して見てみましょう。

 

俯瞰(ふかん)とは、高いところから物事を見下ろすこと、また、広い視野で全体を把握することです。 

 

自分の置かれている状況を主観的に考えるのではなく、客観的に考えることで冷静さを維持してください。

 

イメージは・・・そう!

幽体離脱ですね。

 

これはあくまでイメージです。ちゃんと帰ってきてください。(; ・`д・´)

 

【物理的な対策術】

物理的な対策術
■「ゆっくり呼吸する」の術
■「ゆっくり動く」の術
■「ゆっくり話す」の術 
■「緊張していることを伝える」の術 
■「しっかり準備する」の術
■「慣れる」の術
■「イメージトレーニングしておく」の術
■「ジャンプして重心を下げる」の術
■「手を広げる」の術
■「緊張を緩和するツボを刺激する」の術

 

物理的にできる対策術です。

具体的に掘り下げていきましょう。 

  

「ゆっくり呼吸する」の術

落ち着くために、深呼吸してあげましょう。

 

緊張すると呼吸が浅く早くなりがちです。

 

【深呼吸のコツ】

4秒かけて息を吸う

8秒かけて息を吐く

 

息を吐くことに集中するとやりやすく、おすすめです。

 

間違っても、「ヒッヒッフー」のラマーズ法は発動しないで下さい。

周囲の人が勘違いしてしまうかもしれませんから。(; ・`д・´)

 

「ゆっくり動く」の術

 

緊張したり慌てたりすると、動きがぎこちなくなってしまいがち。

 

そんなときはすかさず、「ゆっくり動く」の術を繰り出すのです。 

 

これ実は、医学的根拠があるのだと推奨する名医もいるほど。

 

私たちの身体は交感神経と副交感神経の2種類の自律神経によってコントロールされており、それぞれに役割があるんです。

 

交感神経・・・心と体を活発化させる

副交感神経・・・心と体を休ませる

 

つまり、副交感神経をはたらかせればリラックスにつながるわけで、その効果的な方法が、体をゆっくり動かすことなのです。

 

緊張と円満に別れたければ、副交感神経を愛すると良いでしょう。(*´ω`*) 

 

「ゆっくり話す」の術 

 

ゆっくり動くと同時に、「ゆっくり話す」の術でゆっくり尽くしを堪能しましょう。

 

相乗効果で、緊張から解放される自分をイメージしながら。

 

そもそも、早口すぎてちょっと何言ってるかよくわからないスピーチも逆に味があって良いのですが、ゆっくり話して気持ちを伝えるスピーチなら、更にその逆、つまり逆の逆を行くことになり技ありです。

 

この表現はくどすぎて、自分でもちょっと何書いてるかよくわからない文章になってしまいました。(; ・`д・´)

 

「緊張していることを伝える」の術 

 

周囲に自分が緊張していることを、あらかじめカミングアウトしておく、つまり先手必勝です。

 

この術はコッソリやるのではなく、積極的にく公表していくスタイルとして理解しましょう。

 

「緊張しているから、おかしかったらあとで教えてね」 

 

などと、親しい人に話しておけば、自分が楽になるはず。

 

「緊張していない」と言う人ほど緊張し、「緊張している」と言う人ほど緊張から解放されるもの。

 

スピーチの冒頭で自身が緊張していることを話す方もいますが、アレってつまりコレだったんですね。

 

「しっかり準備する」の術

 

あらかじめ予定されていることなら、事前にしっかり準備しておくのも効果的。

 

心の準備や覚悟ができる分、ハンデをもらえるようなものですから。

 

夏休みの宿題と一緒ですね。

 

原稿作成や作法の学習など、後回しにせず早い段階でリハーサルを一通り済ませておけば、心に余裕が生まれますよ。

 

逆に、突然の依頼だったらどうするかって?

 

このページのことを思い出してください!(゚∀゚) 

 

あなたにピッタリな対策術を見つけましょう。

 

「慣れる」の術

 

緊張しても、失敗しても大丈夫です。

 

何度も繰り返すことで、非日常的なことも受け入れられるし、その環境に適応していけます。

 

もちろん、人によっては時間がかかるかもしれませんが、経験値が増える分、次回はより有利になれるすはず。

 

場数を踏んで、慣れましょう。 

 

「イメージトレーニングしておく」の術

 

前述の「しっかり準備する」の術と合わせて繰り出すと効果的な対策術です。 

 

当日の会場が、何度か訪れたことがあるなら、その雰囲気を思い出してみましょう。

 

練習や訓練に、リアルな妄想ってとても大事。 

 

初めて行く場所なら、あらかじめ現地を視察しておくのも良いですね。

 

脳内では広い空間で、シーンと静まった雰囲気の中、大勢の方に向け話すことをイメージし、何度も練習すれば「慣れる」の術も並行して発動するようなもの。

 

このときイメージのコツとしては、環境や雰囲気を少し変えて、複数のパターンで用意すると良いです。

 

あまりイメージを固定してしまうと、本番でギャップがあり過ぎた場合に、戸惑ってしまうから。

 

本番を想定しつつ、それでいてイメージを固定し過ぎないこと、できるだけいろんな雰囲気を妄想しましょう。(*´Д`)

 

「ジャンプして重心を下げる」の術

 

緊張すると、なんだかソワソワして体が不安定になりがちです。

 

そんなときは、軽くジャンプすると重心が低くなってリラックスできるでしょう。

 

ガチの垂直飛びや走り幅跳び、よりによって棒高跳びなどは間違ってもしないで下さい。

 

その場で軽く、ちょっとカカトを浮かすくらいでも効果が得られるはずですよ。(*´ω`*)

 

「手を広げる」の術

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出典:不調スッキリ!手&足ツボでセルフケア | ソニー生命保険株式会社 (sonylife.co.jp)

 

これはとても簡単にできるので、本番前の待ち時間などにできる簡単な対策術ですね。 

 

肩や背中、足腰などは伸ばせなくても、手を広げるくらいならいつでもできます。

 

ちょっとやってみて下さい。

 

体の一部をほぐすだけで、なんだかホッとしませんか? 

 

呼吸も深くなるので、「ゆっくり呼吸する」の術と連動させると効果的ですね。

 

「緊張を緩和するツボを刺激する」の術

 

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出典:不調スッキリ!手&足ツボでセルフケア | ソニー生命保険株式会社 (sonylife.co.jp)

 

こちらもまた、待ち時間にできる簡単で目立たない対策術です。

 

「労宮」というツボを刺激してやることで自律神経のバランスを整え、遠慮なく良い感じに落ち着き払っちゃいましょう。

 

覚えておいて損はないですね。(*´ω`*) 

 

備えるついでに!自宅でできる【活舌を良くする方法】 

 

 

自宅で簡単にできる滑舌を良くする方法も紹介します。

 

備えあれば憂いなしです。 

できることはやっておいて損はありません。

 

くれぐれも式典の最中にはやらないようにご注意下さい

ヤベェ奴が来たと思われてしまいます。(笑)

 

まとめ

 

今回、伝授してきた対策術をまとめます。

 

ポイント・まとめ
■緊張しても良い
■どう思われているか気にしない
■上手くやろうとしない
■練習だと思い込む
■俯瞰(ふかん)して自分を見る
■ゆっくり呼吸する
■ゆっくり動く
■ゆっくり話す 
■緊張していることを伝える
■しっかり準備する
■慣れる
■イメージトレーニングしておく
■ジャンプして重心を下げる
■手を広げる
■緊張を緩和するツボを刺激する

 

緊張したって死にゃしません。(笑)

 

上手くやろうと過剰意識せず、真面目な姿勢で取り組んだら、それがあなたの成長につながるものです。

 

緊張するということは、ビビってるわけじゃなくて繊細な心を持っている証拠。

 

どんな緊張も、永遠に続くものではありません。

 

緊張に苦しんだ分だけ、解放されてリラックスしたときのすばらしさに気付くものです。

 

最後にもう一つ、「失敗したらネタになる」の術と、「ネタになったらいつか笑い話にできる」の術を紹介して、締めくくろうと思います。(゚∀゚) 

 

本番で祝辞を家に忘れていかないよう、くれぐれもご注意を!

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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