■PTA活動で失敗しないために、覚えておいた方が良いことは?
■実際に大変だった活動内容は?
■学校から裏話なんかも聞けるの?
■PTA会長のメリット・デメリットって何だろう?
■コロナ禍で、PTA活動はどう変わった?
こんな疑問をテーマにした【中学校PTA会長やってみた】は、「不運にもクジ引きにより次男が通う中学校のPTA会長に選ばれた男が、人生初のPTA活動に日々背水の陣で臨み、四苦八苦するエピソードを綴っていく!」ノンフィクションのシリーズ記事です。
当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m
こう見えて実は、他校のPTA会長たちと初めて会った赤兎馬おじさん(@sekitoba1007)です。
会長会の会長は、どんなおっさんがやってるのかと思ったら女性でした!
今回は、PTA会長として初めてとなるP連の活動として町長へ表敬訪問してきたので、その様子をレポートします。
目次
- 表敬訪問の参加者は?PTA会長たちの服装は?
- P連初の活動!町長への表敬訪問の様子
- 表敬訪問を終えて|退室後、PTA会長同士で挨拶
- P連の活動って?表敬訪問で感じた違和感
- みなさんに読まれている関連記事のご紹介
表敬訪問の参加者は?PTA会長たちの服装は?
表敬訪問の参加者は、各小中学校PTA会長5名と、事務局の小学校教頭1名の計6名でした。
事務局は毎年、当番制で順番にまわしているようです。
PTA会長たちの服装はスーツが3名、私服が2名でした。
スーツが無難ですが、キレイ目な服装であれば問題なさそうな所感です。
P連初の活動!町長への表敬訪問の様子
表敬訪問は、会長室の手前にある町長応接室で行われました。
応接室の雰囲気は、よく地元のニュースなどで「〇〇さんに市長から感謝状が贈られました」的な、ああいう部屋をイメージしてください。
我々PTA会長軍団と対面の席には、町長、副町長、教育長、教育総務課長、社会教育課長が座り、社会教育課主幹が司会進行役です。
まず出席者全員が順番に挨拶(簡単な自己紹介)をし、町長からのお話をいただいた後、各PTA会長から各学校の取り組みや状況、町への要望などを話しました。
■支援員の増員
■校舎や運動場遊具の老朽化への対応
PTA会長からの要望は事前に事務局に伝えていたので、それが書かれた紙を見ながら進められ、町関係者の方々はそれを聞きながらメモを取っていきます。
この場での町からの回答は、「どれも大事な事なので検討していきますが、予算も考慮して順に実施していく」 という内容でした。
表敬訪問を終えて|退室後、PTA会長同士で挨拶
表敬訪問の後、一旦役場から出てPTA会長同士の挨拶をしました。
今年はP連の会長と副会長が、それぞれ複数回目の着任ということで、ふたりは仲の良い友人でもありました。
ちなみに、会長は女性で副会長は男性です。
聞けば自分と同じく青少年補導員にも任命された会長ばかりではありませんか。
特に今回初めてのPTA会長さん2人は自分と同じように右も左もわかりませんが?的な境遇なので、余裕で意気投合しました。
挨拶もほどほどに、引き続き次に予定されている「PTA会長会」の会場になる小学校へ。
P連の活動って?表敬訪問で感じた違和感
ここからはあくまで私個人の感想と言うか所感ですが、表敬訪問自体は大事な事だと思いました。
町長や教育長への挨拶ですし、教育の場からの声をダイレクトに伝える機会になっているはずだからです。
知らない人同士で連携を取るのもおかしな話ですからね。
ただ、違和感を覚えたのは「今回伝えた要望を検討した結果がどう伝えられるのか?」ということと、「行政に要望を伝えるのはPTA会長である必要があるのか?」です。
前者は議事録を取って、町関係者で協議した結果を文書化してP連に報告する形で回答となるのであれば、ぜひそれを拝見したいもの。
協議の結果すら来ないのであれば要望するだけ無駄です。
後者は各校からの要望は校長会からでもできるでしょう。
今回、会社員の私は町長への表敬訪問が平日17:30からということで、午後半休を取得して参加しました。
他のPTA会長さんたちにも同様の方がいらっしゃったかもしれませんし、少なくとも時間的な拘束は受けています。
以上、「P連って、負担のわりにメリット少なくね?」が、今回の感想でした。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。