赤兎馬おじさんの足跡~経験値のお裾分け~

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キャプテンの父親としてソッコー反論!中学校サッカー部の指導に保護者が直接申し入れ?

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田舎町の中学サッカー部の保護者あるある? 

サッカー部会長に保護者として物申したった!

 

当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m

こう見えて実は、頑張る次男を絶賛全力応援中の赤兎馬おじさん(@sekitoba1007)です。

 

部活の集大成であり最後の公式戦である中体連まで、残すところあとわずか!

 

PTA会長とか抜きにして、次男のサッカー部のあれやこれやを綴ろうとタイピングしている今日この頃、部活の指導と保護者のスタンスについて、ちょっと思ったことを書きます。

 

目次

 

キャプテンとは言えど・・・保護者が選手に直接意見するのは如何なものか? 

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コロナ禍で難しい時間を過ごすなか、中体連に向けて上手く調整して対外試合を設けてくれた先生兼コーチに感謝です。

 

この日の練習試合2試合目を終え、主審をした直後のコーチ(教員)は自席に着座。

 

そんな中、思うような結果のでない練習試合を見て一部の保護者が文句を言い始めました。

 

ハーフタイムで選手たちがベンチに戻ると、サッカー部の保護者の部長がキャプテンのもとへ駆け寄り、話していました。

 

どうやら、3年の試合の最中にベンチで4人の1年生が真面目に試合を見ていなかったことに腹を立てた模様。

 

ちなみにコーチ(教師)はひとりしかいません。

 

数分後、保護者席へ帰って保護者部長は私たちに報告してきました。

 

その保護者部長は保護者席に戻るや否や、「ふざけている1年をしっかり指導した方が良いんじゃないの?」とのことを伝えたが、「キャプテンは優し過ぎですね。大丈夫ですって言うんですよ」とのこと。

 

同情する気持ちはありますが、自分の息子に直接意見された私もさすがにこれはないだろうとソッコーで

「いや、保護者が指導について直接言わない方が良いよ」

と反論。

 

するとその保護者会長は笑顔で頷きつつも、そっぽを向き小さな声で

「だから強くなんねーんだよ」

と、聞こえないつもりでボソリ。

 

ありえません。

 

PTA会長だから?いいえ、キャプテンの保護者だから

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保護者が選手(子ども)に直接指示するのは、良くありません。

 

指導の障害になったり、選手が委縮してしまったりする可能性があるからです。

 

保護者会長は良かれと思って言ったのはわかっていますが、指導者であるコーチでなくキャプテン(うちの子)に直接指示を飛ばすことは慎むべきこと。

 

ちなみに、保護者会長の息子(3年)は先日の練習の際に1年生とふざけていた?揉めていた?ことで練習の邪魔になり、ベンチへ呼び出され珍しくキャプテンに説教された背景もあります。

 

いま考えればそんな事情からだったのかもしれませんが、それをキャプテンにだけに言うのってどうなんでしょう?

 

子どもたちの自立心を育てたいので、普段はなるべく見守るだけにしている私ですが、このときばかりはソッコーで反論しました。

 

大人から直接指示されて次男(キャプテン)がやりにくくなってはいけませんからね。

 

言いたいから言ってたらキリがない!サッカー部会長との闘い

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そもそも論ですが、全て親の望むような環境を作ろうとしたらキリがありません。

 

子どもが社会にでたとき、周囲を取り囲む環境まで変えることは不可能だからです。

 

親が出ていくべきは我が子に危害が及ぶようなときだけにして、取り返しがつく失敗は存分にさせてやるべきではないでしょうか。

 

練習試合で結果を出すことが目的ではないはずです。

 

その練習試合で学んだことを中体連に繋げること、もっと言えばその経験を社会にでたときのヒントにさせることが大切だと考えます。

 

息子が教師やコーチに注意されたら反射的に「あいつムカつく」とか「〇〇を辞めさせる」とか、親が言ってちゃいけないのです。

 

奥さんも助長しちゃうから、けっこうヤバいなーと。

 

環境を変えるより、自分が変わることの方がよっぽど楽なはず。

 

こうして私もちょっと変わった保護者と過ごす中で、学んでいるわけですね。(笑)

 

保護者会長もまた、まわりのママさんたちからの冷ややかな視線に気づき、改善してくれたらこれ幸い。 

 

権利と責任

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保護者会長としていろいろ大変なこともあるとは思いますが、そもそも立候補して就いたのも事実。 

 

自分が気に入らないからという理由で、ボランティアでやって下さっていたお父さんコーチを辞めさせた過去もあります。(先日、本人から聞いて知りました)

 

これは後から知ったのですが、やり方がかなり陰湿でした。

 

保護者会長という立場を使って「保護者の総意です」と言って、勝手に学校側に意見したことや、緊急性のないことに部費を使いまくろうとすることは、普通にけっこうヤバいと思います。

 

権利があるということは、責任も伴うということ。

 

あとで問題にならないように、私も看過せずアンテナを張っておこうと思います。

 

え?PTA会長のカードは切るつもりはありませんよ!

それじゃ保護者会長と一緒なので、正攻法でやっていきます。(゚∀゚)

 

父として次男に伝えたこと

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帰りの車内で、次男に話を聞いてみました。

 

次男曰く「1年生はいつも注意してるけどなかなか聞かないし。俺たちも1年のときふざけてる人もいたし」とのこと。

 

子どもたちからもかなりクセ者扱いされているので、次男もその辺は対応を心得ている様子。

 

保護者から何か言われても気にしなくて良いこと、私も保護者会長には選手に口出しすべきでないと言っておいたことを話しました。

 

保護者会長も良かれと思ってやっていることなのは、私もわかっています。

 

目的は同じですが、やり方や考え方が違うので、ときにこうして衝突しそうになることも覚悟しなければなりませんね。

 

世界中の人が自分の主観のもとで生きているわけではありません。

 

と、ちょっと格好良いことが言えたところでおしまいおしまい。

 

子育てって大変っっっ!(*´Д`)

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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