赤兎馬おじさんの足跡~経験値のお裾分け~

赤兎馬おじさんの足跡 ~経験値のお裾分け~

オヤジの嗜み・愉しみ・ぬか喜びを日々発信していく、ややゆるいブログ。     今日も「おやじライフ」を満喫中。

【中学校PTA会長やってみた】第10話 会長会と町P連理事会に初参戦

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■中学校のPTA会長になると、どんな仕事が待ってるの?
■PTA活動で失敗しないために、覚えておいた方が良いことは?
■実際に大変だった活動内容は?
■学校から裏話なんかも聞けるの?
■PTA会長のメリット・デメリットって何だろう?
■コロナ禍で、PTA活動はどう変わった?

 

こんな疑問をテーマにした【中学校PTA会長やってみた】は、「不運にもクジ引きにより次男が通う中学校のPTA会長に選ばれた男が、人生初のPTA活動に日々背水の陣で臨み、四苦八苦するエピソードを綴っていく!」ノンフィクションのシリーズ記事です。

 

当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m

こう見えて実は、合理主義信者の赤兎馬おじさん(@sekitoba1007)です。

 

経験値も大切ですが、”感覚を介した経験に由来する認識”だけでは信頼性に欠けるのではないでしょうか?

 

と、なんか冒頭から堅苦しい表現で「赤兎馬おじさん大丈夫か?」と心配して下さったあなたには感謝申し上げます。m(__)m

 

先週から単PやP連が立て続けに組まれていて、慣れない会合ばかりでやや疲れつつあるのかもしれません。来週もですな(笑)

 

ああ、カミさんが腰を痛めて(ギックリ腰でなくヘルニアの再発かも?)寝たきり生活なので、仕事・PTA・家事などいろんなところから需要がありまして、けっこう人気者になりました。(*´Д`)

 

今回は、PTA会長として初めてとなる町P連理事会(町PTA連絡協議会理事会)に参席したときの様子や、所感などを紹介します。

 

目次

 

 

どんな会合で何を話したの?PTA会長会の様子

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PTA会長会では、同じ市区町村のPTA会長たちと事務局の教頭(当番校)が集まって打ち合わせを行います。

 

今回は初めてだったので、挨拶を兼ねて軽い談笑のようなものでした。

 

この後に予定されている町PTA連絡協議会第一回理事会の流れの説明を受け、「ここで会長さんから決算報告を簡単に説明してください」みたいな感じです。

 

単Pの理事会や総会でも、本部役員が30分くらい早く集まって進行について打ち合わせしますが、それと同様ですね。

 

また、今後の町P連理事会や県Pの予定も確認しました。

 

11月に予定されている親睦球技大会は開催未定とのことでしたが、コロナ感染やワクチンの接種などの状況を見て9月の会長会で決める予定です。

 

町PTA連絡協議会第一回理事会の様子

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町P連の理事会に参加したのは、各校PTA会長・副会長(母親代表のみ)、各校校長・教頭、来賓(町の教育長ら3名)でした。 

 

理事会で行われた概要を紹介します。

 

町P連第一回理事会
■会長あいさつ
■会場校長あいさつ
■来賓あいさつ
■各参加者から自己紹介を兼ねてあいさつ
■事業報告、決算報告、事業計画案、予算案
■各校の活動報告

 

さすがお役所の教育長さんや学校関係者、私ごときの発言にも頷きながら熱心に聞き入って下さっていたようです。

 

理事会自体は30分程度で終わり、解散してからしばし雑談。

 

校長同士は繋がりも多いようで、最後に集まってちょっと話していました。

 

私は副会長さんと「P連ってこういう話してるんですね~」みたいなことや、「P連の役員ローテーションもあるんですね~」みたいなことを雑談。

  

そもそもP連って必要?親睦ソフトバレーボール大会やるつもり?

 

これだけのメンバーが勢ぞろいして、挨拶をしたということになりました。

 

私には”よくある会社の定例会”みたいなものに映りましたが、これは本当にこのやり方である必要があるのか疑問です。

 

今回は議論するでもなく、悩みを相談して解決するわけでもない場でしたから、これなら報告するだけでも一緒ではないかと感じました。

 

配られた資料の『町PTA連絡協議会規則』には、こうあります。

 

町PTA連絡協議会規則を一部抜粋
■本会は、PTAの健全な発展を推進し、児童・生徒の健全な育成を図るとともに地域の教育振興に寄与することを目的とする。
■単位PTA相互の連携を密にするとともに、PTAの正しいあり方について研究し、単位PTA活動を推進すること。
■会員の教養を高め、親睦を深める事業など、各単位PTAに共通する事業を調整し、連合で実施すること

 

他校の取り組みの見える化から情報を共有すること、また親睦を深めて横の繋がりを強くすることが目的なら、会合でなく資料を作って発信していく方法もありますね。

 

このブログのように、文書化した方が記録も残せるし理解しやすいメリットも。

 

ああ、各校それぞれはてなブログを活用して運営していけば便利かも?って思いました。

 

 

以前、ブログ仲間でもありTwitter仲間でもあるLSS (id:little_strange)さんから頂いた情報があったので紹介します。 

 

staff.hatenablog.com

 

こういうときに使えるかもしれませんね!

 

自分のブログもままならないので運営は無理ですが、提案してみる価値があるかも。(゚∀゚)

 

 

親睦球技大会としてソフトミニバレー大会が予定されていますが、これって親睦目的ならやらなくて良いんじゃね?他に方法あるんじゃね?なんて思ってます。

 

会長会で事務局の教頭から実施の是非を質問されたとき、皆さん黙ってたので私から「バレーの目的って何スか?」と聞くと、参加経験のある会長さんからの回答は「先生たちとの親睦を深められることと、やってみると盛り上がって楽しいこと」が挙げられました。

 

一同、「ふ~ん」という反応と、「やるなら〇〇さんが呼んでくれって言ってましたよ!」なんて盛り上がる反応と、それぞれです。

 

正直、私にとっては『不要』もしくは『見送り』でしかありません。

 

子どもたちの学校行事を自粛・規模縮小などして大変な思いをさせているのに、大人がはしゃいでどーすんねん!って思うからです。

 

まして、PTA会長や校長がバレーで感染などしようものなら目も当てられません。

しかもうちの次男は本年度の受験生なので、迷惑をかけてる場合ではないのです。

 

結局、大会は11月の予定なのでコロナ感染やワクチン接種の状況を見て、9月の会長会で判断しましょう、ということになりました。

 

これについてはウチの学校も保体部長さんにこの旨を連絡するとともに、参加是非について各役員さんに意見調査してほしいとお願いしてあります。

 

とにかく、ウチの学校の校長が町P連もバレーも不要だとお考えなので、今後どうしていくかじっくり考えていこうかなと。

 

会合ってオンラインでもできるし、バレーより屋外でサッカーとかの方が感染リスクが低そうだし。

 

なんならオンラインゲームで親睦を深めちゃおうぜ!ってことで、ウイイレをやりませんか?って、会長会で提案してみるかもしれません。(゚∀゚)

 

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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