赤兎馬おじさんの足跡~経験値のお裾分け~

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オヤジの嗜み・愉しみ・ぬか喜びを日々発信していく、ややゆるいブログ。     今日も「おやじライフ」を満喫中。

【なるほど心理学】心理的リアクタンスから学ぶブログ・アフィリエイトへの応用

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【なるほど心理学】は、初心者のおっさんが心理学を学びながら、アフィリエイト

ブログに役立てられそうな情報をインプットし、自分なりに落とし込んでいく腹黒さと

野望感たっぷりのシリーズです。

 

せっかくのブログ・アフィリエイトだから…

  • 多くの読者様に興味を持たれる、魅力的なコンテンツを目指したい
  • 読者様(あるいはペルソナ)に合わせた、効果的な文章を書きたい
  • 無意識にココロを動かす、魔法の記事を発信したい
  • おすすめする商品を購入し、もっと利用して欲しい

 

あなたがこういう願望や目標をお持ちでしたら、是非本記事を読み進めてみて下さい。

 

 

当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m

こう見えて実は、ケチ故にいよいよ追い込まれてからでないとなかなか買い物をしない

赤兎馬おじさんです。

 

 

今回は、心理的リアクタンスという心理学をテーマに、何かしらのヒントになれば

との思いから、私なりに学んだことやブログ・アフィリエイトに活用できそうな情報を

ご紹介します。

  

 

目次

本記事の心理学テーマ

 

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商品を買うか買わないかは自分の意思で、自由に決めたいものですが、「最後の一点」

や「限定20個」あるいは「いまだけ特化」をつい買ってしまう心理をテーマに、調べて

いきたいと思います。

 

いつも見慣れている様な商品であっても、”制限”がかかることで急に購買欲が高まっ

てきて、気付いたら買っていた!なんてこと、ありませんか?

 

買えなくなるかも!?って思った瞬間に、意識・意欲が変わる心理って、

具体的にどんな状況なのでしょうか。

 

 

心理的根拠・専門用語

 

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商品を買うか買わないかを選択しようとしているとき、その商品に先着〇名とか、本日

限りとかの限定する条件があるのがわかると、”買う自由”が奪われることになり

人は買いたくなります。

 

これを、心理的リアクタンスと呼ぶんですね。

 

 

心理的リアクタンスとは

 

心理的リアクタンスとは、態度や行動の自由が脅かされたとき、その自由を取り戻そう

とする心の働きのことです。

 

人は皆、無意識のうちに「自分は自由だ」と思っているため、その自由が失われそうに

なると抵抗したくなるのです。 

 

 

心理的リアクタンスは恋愛の駆け引きにも使える?

 

ちょっと余談ですが、男女の別れ話なんかで”逃げられると追いかけたくなる”気持ち

に心当たりはありませんか?

 

逆もまた然りで、”追われると逃げたくなる”ものなのです。

 

これも列記とした心理的リアクタンスが働いている為だそうで、「別れたくない!」と

追いすがるほど「別れたい!」という気持ちも強くなるからなんですね。

 

つまり、自由が奪われると感じるからなので、これは別れ話を逆転させるとい

うような恋愛テクニックにも使えそうですよね。(゚∀゚)

 

 

ブロガー・アフィリエイター目線で学んだこと

 

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この手の売り方は、アパレルショップや家電製品店などでよく見かけますから、日常

でも馴染みのある方法ですよね。

 

また、同時に「売れてます」とか「人気商品」とかの売り文句があると、同調心理

くすぐるわけで、この手法もよく見慣れています。

 

消費者の心理としては、皆が使っている「人気商品」であることで同調心理をくすぐら

れ、さらに「本日限定」などとなっていれば”買う自由”が制限されますから、気付け

ば”買いたい”と購買意欲が高まるわけですね。

 

”今だけ”という気持ちを煽られるんですね。

 

簡単に手に入らないとわかると魅力的に見えますから、購入後には”満足感”も増し

ますし、更には同じ商品を手に入れた他の人が少ないことから”優越感”も膨らみま

す。

 

もし、オススメしたい商品が限定商品だったり、何かの条件がある場合はそれも合わせ

て情報発信することで、ユーザーにとって買う条件が変わることも添えるとより効果的

になるはずです。

 

ただし、必要以上に煽るような売り方は逆効果でしょうね。 

 

 

まとめ

 

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心理的リアクタンスから学ぶべきことは・・・ 

 

  • 人は買う自由が奪われると、抵抗したくなる
  • 「最後の1点」などの”買えなくなる”意識が購買意欲をくすぐる心理 
  • 同調心理をくすぐるキャッチフレーズは煽りすぎない様に!
  • 簡単に手に入らないものを手に入れた時、満足感や優越感も味わえる

 

 

同時に、実際に自分も「限定商品」に対し、こうした同調心理により焦って購入して

しまうことがないか、振り返ってみると良いかもしれませんよ?(゚∀゚)

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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