【なるほど心理学】は、初心者のおっさんが心理学を学びながら、アフィリエイトや
ブログに役立てられそうな情報をインプットし、自分なりに落とし込んでいく腹黒さと
野望感たっぷりのシリーズです。
せっかくのブログ・アフィリエイトだから…
- 多くの読者様に興味を持たれる、魅力的なコンテンツを目指したい
- 読者様(あるいはペルソナ)に合わせた、効果的な文章を書きたい
- 無意識にココロを動かす、魔法の記事を発信したい
- おすすめする商品を購入し、もっと利用して欲しい
あなたがこういう願望や目標をお持ちでしたら、是非本記事を読み進めてみて下さい。
当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m
こう見えて実は、若い女性からのお願いとお買い得感には逆らえない赤兎馬おじさん
これはどういう心理なのでしょう。(゚∀゚)
今回は、「端数効果」という心理学をテーマに、何かしらのヒントになればとの思い
から、私なりに学んだことやブログ・アフィリエイトに活用できそうな情報をご紹介
します。
目次
本記事の心理学テーマ
- キリの良い200円や400円にせず、198円や398円にするのは何故か?
- そこにどんな心理が隠されているのか?
- 無意識のうちにお買い得感を感じるのは、何故でしょう?
お店にとって嬉しい"売上アップ効果"があると言われる端数価格に見られる、端数効果
について掘り下げていきたいと思います。
心理的根拠・専門用語
端数効果とは
端数効果とは、中途半端な数字を出されたとき何かしらの意図があると無意識に感じる
ことです。
「きっとギリギリまで値下げしてくれたのだろう」という印象を持ちやすいんですね。
人は無意識のうちに400円台、500円台といったキリの良い数字を基準に考えるそうで、
例えば498円なら"400円台"と考え、500円なら"500円台"と考えるようです。
498円と500円は実質2円しか差がありませんが、たったこれだけで大きな違いを無意識
に感じさせて、結果的に"買う/買わない"を左右することになることが多くあるんです
ね。
これは値下げについても効果があるようです。
例えば、380円→320円のものと、340円→298円のものがあるとしたら、どちらがより
お得だと感じますか?
直感的には後者の340円→298円(42円引)の方にお得感を感じ易いですが、計算すれば
わかる通り値引き額が大きくよりお得なのは前者の380円→320円(60円引)なんですね。
端数効果を利用した待ち合わせの心理テクニック
待ち合わせをするときもピッタリな時間ではなく、あえて12時50分などの半端な時刻
に待ち合わせをすると、無意識にその時間に意味を感じるため、遅刻が減るそうです。
これも面白いですね。
ただし、多用し過ぎると"細かい人間だ"と思われてしまうかもしれませんからご注意
下さい。
ブロガー・アフィリエイター目線で学んだこと
商品の"安さ"を売りにしたいときに端数効果は有効なので、積極的にアピールしてみる
のも一つの手段だと思いました。
買い手としては「お買い得だったな」と満足感を得られるかもしれませんからね。
またこれを逆手に取り、正確な価格や数値の比較をして読者様を正しい方向へ誘導
し、消費者にはこういう端数効果の心理が無意識に働くことに警鐘を鳴らすのにも
使えそうですね。(^^♪
まとめ
端数効果から学ぶことは・・・
- 端数価格に感じるお買い得感は無意識に働く心理があるから
- 端数価格は感覚的にお買い得感を引き出しやすい
- 読者様に正しい情報を与え誘導するには、正確に計算するべき
私は今回の学びにより、逆らえないのはもう若い女性からのお願いだけになりました。
(゚∀゚)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。