【なるほど心理学】は、初心者のおっさんが心理学を学びながら、アフィリエイトや
ブログに役立てられそうな情報をインプットし、自分なりに落とし込んでいく腹黒さと
野望感たっぷりのシリーズです。
せっかくのブログ・アフィリエイトだから…
- 多くの読者様に興味を持たれる、魅力的なコンテンツを目指したい
- 読者様(あるいはペルソナ)に合わせた、効果的な文章を書きたい
- 無意識にココロを動かす、魔法の記事を発信したい
- おすすめする商品を購入し、もっと利用して欲しい
あなたがこういう願望や目標をお持ちでしたら、是非本記事を読み進めてみて下さい。
当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m
こう見えて実は、群衆になんてなりたくなかったし、俺は俺だと叫んでいたい赤兎馬
おじさんです。
今回は、「傍観者効果」という心理学をテーマに、何かしらのヒントになればとの思い
から、私なりに学んだことやブログ・アフィリエイトに活用できそうな情報をご紹介
します。
目次
本記事の心理学テーマ
まわりにひとが大勢いると、ひとりひとりの責任感が薄れてしまう心理がテーマです。
突然ですが、質問です。
例えば、あなたが街を歩いていると、ひとりの男性がベンチでグッタリと横になって
いて、まわりに大勢のひとたちがいるにも関わらず、誰もその男性に声をかけていな
かったとします。
このとき、あなたは男性に声をかけますか?
具合が悪くて苦しんでいるのか、ただの酔っ払いなのかもわからないので、”放置”
する人が多いのではないでしょうか。
多くの人がいながら困っている人を助けないのは一見冷たいと思われがちですが、
心理学的にはむしろまわりに多くの人が居る状況のほうが、困ている人を助けなくなる
ことがわかっているそうです。
心理的根拠・専門用語
ここで傍観者効果と、それを調べた実験についてご紹介します。
傍観者効果とは
傍観者効果とは、事件や事故が起きても、まわりに傍観者がいると行動が消極的になる
ことで、傍観者が多いほどこの傾向は強くなります。
地震の時、机の下に隠れたり安全な場所へ避難しますが、周りに傍観者が多いと非難
行動が遅れたり、行動に移さなかったりすることもありますね。
社会心理学者ビブ・ラタネとジョン・ダーリーによる実験
1人の学生にニューヨークの通りでけいれん発作が起きたフリをしてもらい、通行人の
反応を調べたところ、こんな結果が出たそうです。
通行人がひとりのとき・・・助ける人は約85%
通行人が5人以上いるとき・・・助ける人は約30%
つまり、目撃者の数が多ければ多いほど、助ける確率は低かったのです。
ブロガー・アフィリエイター目線で学んだこと
Life Force 8(生命の8つの躍動)にもある”恐怖、痛み、危険を免れたい”という人間の欲求
とともに危機感の重要性を訴えていくとき、傍観者効果も織り込んでいくと説得性が
増して効果的だと思いました。
「皆が同じだから大丈夫」という実は全く根拠のない固定概念を払拭させることで、
読者様に対して真に必要な提案をしたり、自分では気付いていなかった悩みの解決策を
差し出せますから、こういうときに傍観者効果を照らし合わせると良いはずですね。
まとめ
傍観者効果を学ぶことで…
- 危機感の重要性を訴えるときに利用できそう
- ユーザーが気付いていない(傍観している)問題を提起しやすい
- 同時に、自分のブログにも置き換えて客観的に見直したい
多くの人がやっているから、言っているからということで、それが絶対ではありません
から、また違った観点で冷静に問題を見つけ、排除することが大切ですね。
問題に気付いていても、皆が同じだから大丈夫と傍観・放置しては危険なこともあり
ますからね。
知らぬ間に群衆になっている自分を、このままで良いのかと改めて見つめ直したいと
思います。(゚∀゚)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。