【なるほど心理学】は、初心者のおっさんが心理学を学びながら、アフィリエイトや
ブログに役立てられそうな情報をインプットし、自分なりに落とし込んでいく腹黒さと
野望感たっぷりのシリーズです。
せっかくのブログ・アフィリエイトだから…
- 多くの読者様に興味を持たれる、魅力的なコンテンツを目指したい
- 読者様(あるいはペルソナ)に合わせた、効果的な文章を書きたい
- 無意識にココロを動かす、魔法の記事を発信したい
- おすすめする商品を購入し、もっと利用して欲しい
あなたがこういう願望や目標をお持ちでしたら、是非本記事を読み進めてみて下さい。
当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m
こう見えて実は、ブログやTwitterのIDを大好きな芋焼酎から取ったにもかかわらず、ア
イコンをウイスキーにするという不思議ちゃんな一面を併せ持つ赤兎馬おじさんです。
これでは覚えて頂けないか、覚えたとしても赤兎馬っていうウイスキーがあるの?って
いう誤解を招いてしまうかもしれませんね。(;^_^A
今回は、「ヒグビーの理論」という心理学をテーマに、何かしらのヒントになればとの
思いから、私なりに学んだことやブログ・アフィリエイトに活用できそうな情報をご紹
介します。
目次
本記事の心理学テーマ
日常生活で、どうしても名前が出てこない!っていうシーン、ありませんか?
「ほらほら、あの暇人なブロガー!誰だっけ?セキ・・・名前が出てこない・・・」
「黒い瓶で文字が赤くて、フルーティで飲みやす芋焼酎の名前・・・何だっけ?」
名前、つまり名称はせいぜい自己紹介くらいでしか聞く機会もなく、覚えづらいもの
ですよね。
ちなみに、上記の答えは赤兎馬ですよっ!( ;∀;)
特徴や印象はいろいろ出てくるのに、名前だけがどうしても出てこない、ということは
よくあることで、これは名前にはもともと意味がないからなのです。
記憶に残すために必要なことを研究したヒグビーの理論というものがあります。
心理的根拠・専門用語
ヒグビーの理論とは
ヒグビーの理論とは、アメリカの心理学者であるケネス・ヒグビー氏が提唱した記憶に
関する理論のことです。
物事を強く記憶に残すために必要なことをまとめた、ヒグビーの7つの原理は下記の通
りです。
①有意味化
→もともと意味のないものに意味を持たせると、覚えやすくなる
②組織化
→バラバラな知識を系統立て、規則を持たせると覚えやすくなる
③連想
→新しく覚えることと、既に覚えていることを繋げると覚えやすくなる
④視覚化
→映像化することにより、視覚的なイメージで捉えると覚えやすくなる
⑤注意
→対象に注意を向けることで、覚えやすくなる
⑥興味
→対象に興味を持たせることで、覚えやすくなる
⑦フィードバック(復習と評価)
→覚えたことを褒めたり修正すると、覚えやすくなる
ブロガー・アフィリエイター目線で学んだこと
ブログをやっていると、はてなブログであればグループを通じて読者様を増やしたり、
他のブログでもブログ村やTwitterなどからの流入があると思いますが、自分のブログを
覚えて頂くためにはヒグビーの理論は有効だと思います。
こういう場で繋がりを増やすとき、IDで選ぶわけではありませんよね?
言い換えれば、私のブログの読者様は私の赤兎馬という名前(ID)が気に入って登録した
という方は皆無であり、もしいらっしゃるのであれば生粋の三国志好きか、あるいは
余程の呑兵衛だということは明らかです。(笑)
一見さんにもこの赤兎馬おじさんという名前を記憶して頂くために、有意味化や連想、
視覚化などをしてイメージが湧きやすくなるような工夫や努力が必要だと感じました。
まとめ
ヒグビーの理論から学ぶことは…
- どうしても名前を思い出せないのは、名前には意味が無いから
- ヒグビーの7つの原理は記憶の上でとても重要
- 特徴や姿かたちより、名前を思い出すのは難しいもの
- 記憶に残すことで、読者様に何かひとつでも収穫を得て頂ける
- イメージが湧きやすくなるような工夫や努力が必要
ブログやTwitterのアイコンは、ウイスキーグラスよりももっと印象的なものにする工夫
が必要かなって、今更ながら正直考えちゃいます。(*´Д`)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。