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こう見えて実は、かつてホンダのスマートDioという原付に乗っていたことがある
赤兎馬おじさんです。
今回はちょっと、日記チックに書きます。
先日、高校生の長男が原付の免許を取得しまして、通学に利用するために原付を購入
したばかりなんですが、乗るのが楽しい様でして毎日ちょっとずつ乗ってるようです。
そんな長男が、人生で初めて原付にガソリンを入れようということで、ガソリンスタ
ンドに行くから支払のためにカードを貸してくれと言うんで、私のクレジットカードを
渡したんですね。
そしたら、どうやって使うかわからないから、最初だけ付いてきてくれないか？と言う
んですね。
え？機械にカードを挿入するだけだから、初めてでもたぶんわかるでしょ？
って答えたんですがね、どうも暇そうな私が付いてくるのを期待している様です。
「返事待ち」です。(; ･`д･´)
セルフサービスのスタンドですからね。
まあ、これも我が子への教育ということですよね。
デカくなっても、所詮はまだ高校生でわからないことばかりですし、最初は仕方あり
ませんから、私も自家用車で付いて行くことにしました。
ただ、折角行くなら自家用車のタイヤの空気入れと窓ガラス拭き(自由に使える濡れ
雑巾が置いてあるので)もしたいから、それを長男も手伝うことを条件にしました。
いずれ自動車を所有するであろうから、その教育でもあります。
ガソリンスタンドに到着すると、ちょっと混雑してまして空きができるまでスタンバイ
することに。
「順番待ち」です。(; ･`д･´)
その間、私は愛車のタイヤの空気圧チェックをするため、給油場所と10mほど離れた
場所で機械を使ってセルフで空気入れをしてたんですね。
そしたら長男が給油する番になって、原付を止めて給油口を開けて財布からカードを
取り出しているところが視界に入ったので、私も空気入れ作業を一時中断して長男の
所へ行き、カード挿入口を確認させて、レギュラーの赤いボタンを押させて、「この
赤色のノズルを取って給油するんだよ」と、「勢いがあるから気を受けるんだぞ」と。
そんなアドバイスを送って、「父さんはまたタイヤの空気入れしてるわ、残り２本」
「あと、いつもの様に窓ガラスも拭いて行きたいな」って伝えて、また空気入れを続行
したんですね。
こういうとき、本来なら原付のガソリンを入れ終わったら、私のところに来て窓ガラス
を拭いてくれるのがセオリーで親孝行じゃないですか？
そもそも、約束ですからね。
そろそろ給油も終わるかな？と。
給油はちゃんとできたか？と。
ENEOSカード返してくれ、と。
長男の方に目を向けると・・・
居ません。
あれ？と思って視線をもう少し左に送ると・・・
既にヘルメットを着けて原付を運転している長男が、交差点の前で車の列に平然と
並んでいるではありませんか！
「信号待ち」です。(; ･`д･´)
え？帰っちゃうの？？
彼は我が家でも一目置かれる天然系男子でして、自分の用が済んだらとっとと帰っちゃ
うスタイルのようです。
そう、こっちはまだ
「長男待ち」です。(; ･`д･´)
なんなら、
「ENEOSカード返却待ち」でもあるのです。(; ･`д･´)
おーい、長男！！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
