赤兎馬おじさんの足跡~経験値のお裾分け~

赤兎馬おじさんの足跡 ~経験値のお裾分け~

オヤジの嗜み・愉しみ・ぬか喜びを日々発信していく、ややゆるいブログ。     今日も「おやじライフ」を満喫中。

サッカーボールで親子の会話を楽しんだ話

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昨日の話ですが、数か月ぶりに親子でボールを蹴ってきました。

近所の河川敷で、今回はなんと長男と。

もう高校生なんですがね、ものすごーーーく暇なときだけ、

親父の相手をしてくれるんですね。

嬉しい限りです。

思ったよりちょっと嬉しすぎたのでこの思いを書きなぐってしまおうと思い、

キーボードを叩いてます。

 

 

 

長男がサッカーを始めたのは小学校4年生のころなので、

もう遡ること8年ほどですね。

ワールドカップ2回分てところです。

 

私自身がサッカー経験者ではないので、専門的なことは教えてあげられませんが、

一緒にボールを蹴ることでその魅力に引き込まれていきました。

休日のたびに公園や河川敷でボールを蹴って遊んでみたり、ときには教本や

DVDなどを参考に親子でできるトレーニングなんかもやってきました。

 

小学生のことは、それはもう毎週のようにお父さんはボールと子供とじゃれあって

戯れていたのですが、中学生になると次第にその頻度は減り、いまでは殆ど

なくなってしまいました。

 

それでも、昨日はほんの少しの時間だけ遊べたんですね。

「友達と一緒に夕飯でうどん食べるから早めに送ってって」という長男を

昼過ぎに寮へ送っていきがてら、ちょいと5分だけ河川敷に寄って

ボール蹴ってみようぜ?という親父の無茶ぶり。

まあ、自転車ごと寮へ送ってってもらえるわけですから、長男もこれくらいの

たかだか5分くらいのロスは妥協できるもの。

交渉成立です。

数か月ぶりに、軽くパス交換してノーバンでパスし合って。

ミドルレンジのパスもやって。

 

寮生活の長男とはあまりしょっちゅう会えるわけでもなく、会話もめっきり

減ってしまってはいますが、ボールでパスするとなんかこう、

会話みたいになるのが不思議ですよね。

 

普段試合ではCB(守備)を任されているのですが、小中でGK(ゴールキーパー)を

やっていたこともあり、キックの精度にはちょっと自信のある長男。

先日の試合ではFK(フリーキック)を任されて、まさかの人生初直接FK弾を

決めたということもあり、そんな話を聞いていたので

「ミドルでちょっとシュート打ってみ?」なんて無謀にも果敢に現役高校生に

挑戦する親父はストイックが服を着て歩いているかのよう。

 

無回転シュートなんか、もう私のキックよりブレてます。

避けるのに必死です。

風が強かったので、余計に曲がったり落ちたりするんですよね。

 

予定より長く、20分ほど遊んで軽く汗を流しました。

 

話だけでない、親子の会話。

そんな、ちょっといい話でした。

 

 

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その後、寮へ送り届けて別れの挨拶。

「もう暗いし、うどん屋、気を付けて行って来いよ~」

と言うと、

「え?どうしようかな、行くかわかんない」

 

最後までブレる奴。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。