学生ならともかく、社会人でも多いのでちょっと一言。
何かとすぐに「すいません!」って謝っちゃう人って、どーよ?
ひとつアドバイスのつもりで書きますね。
ここで勘違いしてほしくないのですが、すぐに謝るべきでない、ということを
言いたいのではありません。
いや、むしろ時として謝るべき時はしっかりと謝罪が必要です。
「すみません」と。
そうです。
誤「すいません」
正「すみません」
なんですね。
特に若い方に多いのですが、正しくは「すみません」なんですね。
間違いやすいことなので、会社でも散見されます。
もちろん、禁煙者のあなたが「タバコを吸うか?」と聞かれたときに
「吸いません!」ってすぐに答えちゃうのは大いに結構、合格です。
先日も、図面の間違いを指摘したところ若手社員からメールで
訂正した図面と一緒に「すいませんでした」という書き方で謝罪が書き込まれて
いたものですから、正しい言い方を伝えたんですよね。
本来なら社会人たるもの「申し訳ございませんでした」くらいの言葉遣いを
スラリと使いこなすべきではありますが。
まあ、社内で馴染みの仲の良い者同士であれば大目に見ましょう、と(笑)
ただし、お客様に対してなど特に対外的な場面では、品位が疑われない様に
注意した方が良いですよ。
細かいことですが、ビジネスシーンでは基本ですね。
嗚呼、日本語って細かい(;´Д`)
ちなみに、上司に向かって「さーせん!」と反射的にブッ放つこともしばしばある
という私って、どーよ?
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