赤兎馬おじさんの足跡~経験値のお裾分け~

赤兎馬おじさんの足跡 ~経験値のお裾分け~

オヤジの嗜み・愉しみ・ぬか喜びを日々発信していく、ややゆるいブログ。     今日も「おやじライフ」を満喫中。

失敗しないプレゼント!おすすめな芋焼酎と”気の利いた”アイテム

f:id:sekitoba1007:20200725135955j:plain

芋焼酎が好きな人に喜んでもらえるギフトを贈りたい!」

「でも、どれを選んだら良いんだろう?」

 

相手に喜んでもらうために選ぶのって、なかなかひとりでは難しいものですよね。

 

 

当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m

こう見えて実は、職場での芋焼酎の情報交換がリアルでとても役に立っている赤兎馬おじさんです。

 

 

ネットで「おすすめランキング」的なページで紹介されていても、本当に美味しいのか飲んでみなければわかりませんよね?(´・ω・)

 

商品がよく売れてるから美味しい・喜ばれる、とは限りません。

 

今回は、芋焼酎好きなあの人に贈るプレゼントにピッタリな品を、芋焼酎歴15年以上の芋焼酎好きが”実際に飲んで美味しかった芋焼酎だけ”を、ご予算別にご紹介していきます。

 

 

目次

   

ご予算3,000円以内の芋焼酎

 

芋焼酎もピンキリですが、コスパの良さを追求したラインナップでご紹介します。

三千円でも、どれもプレゼントとして十分喜んで頂けるであろう芋焼酎ばかりです。 

 

赤兎馬(せきとば)

 

特殊なろ過方法により淡麗さの中に重厚な味わいを併せ持つ、やさしくまろやかな味わいが人気です。

 

一口飲むととたんに広がるフルーティな香りがとても印象的で、生粋の芋焼酎好きはもちろんのこと、初心者や女性の方などにも幅広くおすすめですね。 

 

三国志好きには堪らないネーミングです。(*´Д`)

 

 

 

富乃宝山(とみのほうざん)

 

厳選された上質な黄金千貫を丹念に磨き、低温管理で丁寧に仕込まれた芋焼酎で、静かなバーカウンターにもよく合う一杯を目指して生まれたそうです。

 

飲んだ印象は、柑橘系の爽やかな香りが心地良く、値段のわりにとても上品で芋焼酎の良い所をバランスよく引き出しているといったハイクオリティな一本ですね。

 

お酒を静かに飲みたい方にはピッタリです。(*´Д`) 

 

 

 

一刻者(いっこもん)赤

 

”芋と芋麹だけでつくる、芋100%の全量芋焼酎”という拘りに拘りぬいて作られている珍しいスタイルを貫く芋焼酎です。

 

とてもポピュラーなこちらの一刻者は、居酒屋やスーパーでも見かけると思いますが、芋本来の甘い香りが特徴的で、ヘビーな芋焼酎好きも納得の味わい&飲みごたえです。

 

コスパに優れた一本をお探しなら、一刻者で間違いないでしょう。(*´Д`)

 

 

 

もぐら

 

天然のろ過機能を持つと言われる鹿児島のシラス台地の名水「七窪」の自然湧水を使用して、職人たちが集結した「技」で仕上げられた”荒ろ過”の芋焼酎です。 

 

ろ過を極力抑えた拘りの製法は多くの芋焼酎愛飲家を唸らせているはずで、ガツンと来るタイプが好きな私も、そのうちの一人です。

 

ありきたりな芋焼酎では満足しなさそうな方にもオススメですね。(*´Д`)

 

 

 

ご予算5,000円以内の芋焼酎

 

普段自分ではちょっと手を出しにくい価格帯の中で、目いっぱい楽しんでもらいたい!喜んでもらいたい!そんな「ちょっと良い」芋焼酎を厳選しました。

 

魔王(まおう)

 

プレミアム芋焼酎の中でも特に”最強”と謳われる「3M」のひとつである魔王は、魔界への最高のお酒を調達する悪魔たちによってもたらされた特別なお酒という意味で命名されたそうです。

 

一口含むと瞬く間に上品でフルーティな香りに支配され、その熟成された完成度の高さに思わず笑みがこぼれる、そんな魔王はとても人気があるので入荷待ちになることも。

 

720mlとは言え貰って嬉しい魔王が、五千円以内で余裕でおつりが来るなら嬉しい選択ではないでしょうか。

 

3Mを贈る意味、そして贈られる意味はとてもシンプルに伝わるものです。(*´Д`)

 

 

 

喜六(きろく)

 

宮崎県の大地で育った芋(黄金千貫)と長粒米(ミナミユタカ)の黒麹を使用して作られた芋焼酎で、優しい甘みとフルーティな香りが特徴的ですし、名前も良いですよね。

 

飲み方は上品な甘い香りを更に引き立てるお湯割りがおすすめで、寒い日は特に美味しく感じられるのも嬉しいですね。

 

そんな喜六からは、冬季限定の無濾過版をご紹介します。 (*´Д`)

 

 

 

飲みくらべ焼酎セット

 

アレコレ迷っちゃたら、飲み比べセットなるバラエティに富んだ選択肢もアリですね!

 

結構満遍なく抑えたチョイスになっているようですし、中でも黒伊佐錦や島美人なんかは、飲み易くて人気が高いのでおすすめです。 (*´Д`)

 

 

 

ご予算5,000円以上の芋焼酎

 

折角のプレゼントには金額制限を設けずに全力で選びたい!というリッチな心意気には、贅沢なプレミアム芋焼酎がおすすめです。

 

見ただけですぐわかる!貰ったら確実に喜ばれる!そんな泣く子も黙るプレミアムの中のプレミアムな芋焼酎は、お値段以上の”幸せ”を提供してくれるはずです。

あ、子どもは飲んじゃダメですよ!(*´Д`)

 

森伊蔵(もりいぞう)

 

芋焼酎の3M(スリーエム)は鹿児島で作られる銘酒、森伊蔵・村尾・魔王の頭文字をとったものです。

 

芋焼酎界の伝説、3Mの森伊蔵は流通価格の高さも含めとても有名で、芋焼酎ファンにとって憧れの一本として大人気ですね。

 

フランスの元大統領、かのジャック・シラク氏も森伊蔵が大好物だそうです。

 

飲んだ感想は、プレミアム価格も納得の高品質な一杯で、とてもきめ細かな甘みと上質この上ない香りと味わいで、全てが完璧なレベルで欠点が見つけられない、そんな最強の芋焼酎のひとつです。

 

ちなみに、私が飲んだときは居酒屋・バー共に1杯2,500円でした。(゚∀゚)

 

 

 

 

村尾(むらお)

 

お次は”至高”と評される、こちらも幻のプレミアム芋焼酎の村尾です。

 

その人気は留まることを知らず、多くの芋焼酎ファンの憧れの的として永く君臨しています。

 

かの西郷隆盛ゆかりの酒造で、焼酎の製造免許を取得した明治35年から今日まで4代に渡り伝統の「かめ壺仕込み」により全ての工程を手造りで行い作られているそうです。

 

飲んだ感想は、もちろん並みの焼酎とは明らかに一線を画すクオリティで、全てがハイレベルであることは間違いありませんが、特に”芋焼酎らしい香ばしさ”が印象的でした。

 

ちなみに、正直なところ筆者は甲乙つけ難い3Mの中で最も好みなのが村尾です。(^^♪

 

 

 

 

魔王(まおう)

 

五千円以下のシリーズでもご紹介しましたが、あちらは720mlでして、今度は1,800ml(一升瓶)の魔王です。

 

かといって大魔王というわけではありません。念のため。(大魔王という芋焼酎は別)

 

3Mの中では価格も手が出しやすい方なので、比較的ポピュラーな印象ですし、お洒落な居酒屋なんかでも結構目にしますね。

 

飲んだ感想は、フルーティな香りがとても爽やかで、物凄く飲みやすいのが印象的でした。

 

私の周りでは、芋焼酎のクセが苦手という方ですら魔王は別物とばかりにグイグイ飲んでしまうというファンもいるほどで、贈り物にも最適ですし、飲み会なんかでも活躍してくれるであろうこと請け合いですね。(*´Д`)

 

 

 

最強芋焼酎3本セット(森伊蔵・村尾・魔王)

 

プレミアム芋焼酎はなかなか手が出せないし、より好みに近いものがどちらか判断に迷っちゃった!っていう方に朗報です。

 

いっそのこと3Mをまとめて買ってしまえば迷わなくて済みますね。(笑)

 

というまとめ商品もありましたので、ご紹介しておきます。(゚∀゚) 

 

 

 

佐藤・黒麹(さとう・くろこうじ)

 

プレミアム芋焼酎は3Mだけじゃありません。

 

佐藤もとても3Mと並び称される人気の芋焼酎のひとつで、今回はより味の膨らみとキレの良さを楽しめる黒麹のタイプをご紹介します。

 

飲んだ感想は、トータルバランスが良く非常に飲みごたえがある上に、キレの良さが目立つので肉料理にも魚料理にも相性が良かったです。

 

実際、ちょっと高級な焼き肉店なんかで頂くと肉の味も引き立たせてくれるので、とても楽しめました。(*´Д`)

 

 

 

 

ちょっと気の利いたこんなアイテムたち♪

 

芋焼酎をプレゼントするなら、こんな役立ちアイテムを一緒に付け合わせて更に喜ばせてしまおうじゃないか!っていう芋焼酎好きが自動的にテンションを上げるであろう心強い助っ人をご紹介します。 

 

彫刻名入れ焼酎サーバーセット

 

自宅で美味しい芋焼酎をたっぷり味わってほしいから♪

 

酒屋でも大きな焼酎サーバーで量り売りをしている拘りの芋焼酎が人気だったりするわけでして、これを自宅で楽しめたら最高なのです。

 

実は焼酎サーバーにはメリットがありまして、焼酎って直射日光や高温多湿を避けて保管する必要がありますが、そんな問題を一気に解決してくれるんですね。

 

また、焼酎を入れて数日寝かせておくと熟成され、味わいをまろやかにしてくれるということで、より本格的な芋焼酎を楽しむのにうってつけなアイテムですね!

 

しかも、名入れまでしてくれてあったらと思うと・・・貰った方はどんな顔をするでしょうか?(゚∀゚)

 

 

 

黒千代香(くろじょか)

 

これは焼酎好きにもあまり知られていない、ちょっと珍しい逸品です。

 

私はたまたま出会うことができましたが、これは寒い季節に楽しむ湯割りをワンランクアップさせてくれる、面白いアイテムを紹介します。

 

陶器の焼酎サーバーと似て、味をまろやかにしてくれるんですね。

 

アンティークにも、美味しさUPにも♪

 

知名度があまり高くないからこそ!通な味わい方をプレゼントしてみるのも面白いですよ。

 

 

 

ちなみに、黒千代香について詳しくチェックしたい方はこちらもどうぞ♪ 

贈られた側にウンチクを話せば、驚かれるかもしれません。(゚∀゚)

sekitoba1007.hatenablog.com

  

さいごに

 

f:id:sekitoba1007:20200725201538j:plain

 

芋焼酎人気は長く続いており、毎年のように新しくユニークな商品が続々と出回る今日この頃、日々進化していく芋焼酎の世界は選択肢が広がって魅力が尽きません。

 

中には美味しさがパワーアップして新商品がラインナップされるものもありますが、時として期待を裏切られた芋焼酎も数多く経験してきました。( ;∀;)

 

おすすめ芋焼酎、人気ランキングなど様々な形で芋焼酎を紹介しているサイトが多くありますが、トレンドに流されたくない私は”実際に飲んで本当に美味しかった”芋焼酎だけをご紹介したく、この記事を書きました。

 

かなりプレミアムな芋焼酎もご紹介してきまして、中には入手困難なものも含まれていますが、通販なら確実に手に入りますから安心ですね。

 

大切なあの人へ、感謝の気持ちを込めて贈ってみませんか? 

 

あわせて読みたい!関連記事のご紹介

 

sekitoba1007.hatenablog.com

sekitoba1007.hatenablog.com

sekitoba1007.hatenablog.com

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

ブログトップへ