■初めてなので、画像付きで詳しく教えて!
■家庭用のプリンターでもできるって聞いたけど?
■枚数に限りのある式辞用紙の印刷で、失敗しないための注意点は?
こんな疑問にお答えします。
当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m
こう見えて実は、人生初のPTA会長を間近に控え、人生初の祝辞を自前で用意した赤兎馬おじさん(@sekitoba1007)です。
式辞用紙の印刷なんて、やったことが無い人が圧倒的に多いと思います。
失敗している方も結構多いので、ご注意を!
今回は、実際にパソコンから式辞用紙に祝辞を印刷した手順を、画像付きで詳しく紹介します。
目次
【マルアイの式辞用紙】パソコンからの印刷手順を画像付きで詳しく紹介
まず、前提としてパソコンからの印刷に必要な物を確認して下さい。
■手差しトレイ付きのプリンター
■Word文書(パソコン)
注意して欲しいのが、プリンターは「手差しトレイ」付きであること。
理由は、式辞用紙がA4を長く伸ばした形なので、手差しトレイなど外部から給紙できるタイプのプリンターが必要だからです。
もし、式辞用紙もWord文書も用意したけど、プリンターがA4しか対応してない!という方は、文書をA4に印刷したあと切り取って貼り付ける方法があります。
この方法で対処する方も、結構多いです。
(2人いる知人のPTA会長は、共にこの方法でした)
我が家のプリンターは手差しトレイ(後トレイ)付の「CANON TS6330」で、詳細は商品サイトをご覧ください。
全て揃っている方は、下記の印刷手順にお進みください。
パソコンから式辞用紙に印刷する手順
- プリンターの手差しトレイに式辞用紙を1枚だけセット
- パソコンの印刷プレビューで仕上がりを事前確認
- パソコンの印刷設定で「手差しトレイ(後トレイ)」を選択
- 「OK」をクリックして印刷開始
- 複数ページ印刷する場合、1枚目の印刷を終えてから次の式辞用紙をセット
プリンターの手差しトレイに式辞用紙を1枚だけセット
プリンターの手差しトレイ(後トレイ)に、式辞用紙を1枚だけセットします。
後ろ側にあるのが手差しトレイ(後トレイ)です。
(折り目があるので、複数枚をセットすると巻き込みの可能性大)
「式辞用紙は折り目を逆折にして伸ばしておくと良い」という記事を読んでやってみましたが、我が家の家庭用プリンターでは思いっきり巻き込みました!
幸い排紙してなんとか救出できましたが、複数枚の印刷の場合も式辞用紙は1枚ずつ、排紙されたら次を給紙するのがオススメです。
パソコンの印刷プレビューで仕上がりを事前確認
「印刷プレビュー」ボタンをクリックして、最終的なチェックをします。
■消えている文章が無く、全て表示されているか?
WordやEXCELでのあるあるですが、編集画面ではちゃんと表示されていたのに、印刷したら消えていた・・・なんてことにならないように、しっかり確認して下さい。
私はこのチェックで途中の1文がまるごと消えていたのに気づき、印刷前に修正できました。
1~2文字なら手修正できるかもしれませんが、場合によっては印刷のやり直し、つまり貴重な式辞用紙が無駄になりかねませんから、間違いが無いように十分なチェックをしましょう。
問題無ければ、左上の「印刷」ボタンをクリックします。
パソコンの印刷設定で「手差しトレイ(後トレイ)」を選択
印刷画面で詳細を選択・設定します。
- プリンタの名前を確認(希望の装置を選択)
- 後トレイ(手差しトレイ)を選択
「OK」をクリックして印刷開始
「OK」を押すと、印刷開始です。
複数ページを印刷する場合
複数ページ印刷する場合は、1枚目を印刷し終わってから次の式辞用紙をセットしましょう。
理由は前述の通り、式辞用紙は折り目があり巻き込みやすいからです。
折り目を逆に折って伸ばせば上手いこと1枚ずつ取り込むのでは?と思うかもしれませんが、 私はそれで見事に巻き込まれてしまいました。
幸い排紙できたので使えましたが、式辞用紙は数に限りがあり貴重だったので、こんな心臓に悪い思いをするくらいなら「1枚ずつ」印刷する方が確実です。
ちなみに、1回目はプリンター内部に半分取り込まれた状態でエラーになり停止して強制排紙ボタンで救出、2回目は1枚目に巻き込まれて一緒に排紙されました。
(懲りずに2回も試した面倒臭がりな私のチャレンジ精神を褒めて下さい)
私のような失敗をしないためにも、十分ご注意を!
【注意ポイント】失敗した点
■式辞用紙は1枚ずつセットする(式辞用紙は折り目があり巻き込みやすいため)
まとめ
今回は、マルアイの式辞用紙を家庭用プリンター(手差しトレイ付)で印刷する手順について、ご紹介しました。
画像付きで分かりやすく説明したつもりですが、細かいところは製品の説明や注意点をしっかり読んでからにしましょう。
念のため、印刷した後にも一通り全文を確認しておくこともお忘れなく。
私の様に、この手の作業に不慣れで自信のない方こそ、早めに用意することを強く推奨します。(゚∀゚)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。