- 中学校のPTA会長・副会長って、どんな仕事があるの?
- PTA会長や副会長のメリットって何だろう?
- コロナの影響で、PTA活動はどうなる?
こんな疑問をテーマにした"PTA会長に俺はなる!"は、「不運にもクジ引きにより次男
が通う中学校のPTA副会長になり、翌年はPTA会長の座が約束された男が、人生初のPTA
活動に日々背水の陣で臨み、四苦八苦するエピソードを綴っていく!」というシリーズ
記事です。
当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m
こう見えて実は、PTA副会長のままで役目を終えたい赤兎馬おじさん(@sekitoba1007)
です。
だって、楽なんですもん。(笑)
でもルールはルール、来年度には会長の座が待っていまして、だんだん現実味を増して
来るとともに、心境は出川〇郎のヤバイヨヤバイヨになってきます。
今回は、約2カ月ぶりのPTA理事会に出席して、各部からの活動報告や提案などの意見
交換がされた様子をご紹介します。
目次
- PTA会長に俺はなる!第7話コロナ禍での各部からの活動報告と提案
- 行政からの予算がでなくなる!?文化部の存続は・・・
- 古紙回収の活動も見直しに?施設部もいろいろ検討中
- PTA理事会の所感
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PTA会長に俺はなる!第7話コロナ禍での各部からの活動報告と提案
コロナ禍により、様々な活動が自粛・縮小される中、中学校の活動やPTA活動も勿論
例外ではなく、実に多くの面で見直しを余儀なくされてきました。
例えば、先日の修学旅行や体験学習なども、そのひとつです。
あれから1週間以上が経ちますが、今のところ本校からの感染者は確認されておらず、
一同ホッとしつつあるところです。
そんな中、約2カ月ぶりに理事会が行われ、各部長さんたちから活動内容の報告と共に
提案などの意見交換がされました。
基本的には、どの部門も自粛・縮小などの変更で対応してきましたが、特に印象的
だったのが、文化部と施設部でした。
行政からの予算がでなくなる!?文化部の存続は・・・
文化部の主な活動内容のひとつであった、我が地区の教育講演会が中止になったことも
影響し、今後の参加・存続はPTAに一任するというお話があったそうです。
また、同時に地方行政(市や町)では予算を組まないことにしたということを受け、活動
事態をどうするのかの判断を迫られることになったのです。
理事会の前には、いつも30分前くらいに集まった本部役員のみで事前の打ち合わせを
するのですが、その際に校長とPTA会長らと議論し、今後の文化部は廃止する方向と
することが決まりました。
正直、私は文化部が具体的にどのような役割を司る部門なのか、現段階でよくわかって
おらず、ただ状況を見守るしかありませんでした。
これが来年、どういう影響を及ぼすのかはわかりません。
ただ、来年か再来年には、文化部自体を作る必要がなくなるわけですから、同時に
PTA役員の選出も免除されることのようです。
古紙回収の活動も見直しに?施設部もいろいろ検討中
施設部からは、古紙回収についての説明がありました。
古紙回収は来年2月に予定されている活動ですが、コロナの感染を防ぐために活動を
中止したいと申し入れがありました。
これに待ったを掛けたのが校長です。
実は、古紙回収はPTA活動からの貴重な収入源になっている、という理由があるそうで
す。
これまで同時に回収してきたアルミ缶などは、換金率も良いのだとか。
ただし、感染の危険性が高いことからアルミ缶は除外するが、せめて古紙回収だけ
でも検討して欲しいと要求がありました。
施設部長も事前に部内で意見交換していたのですが、通常なら広いスペースを提供
して下さる地域の方にお願いしてきたので、今回も利用させてもらえるかの確認が
必要になるということでした。
そこが不可なら、公民館などが候補でしょうか。
簡単に自粛できるものと、デメリットも伴うものと、いろいろありますね。
PTA理事会の所感
約2カ月ぶりのPTA理事会に出席してきました
— 赤兎馬(せきとば)@ゆるいオヤジはてなブロガー (@sekitoba1007) 2020年11月5日
コロナ禍で様々な活動が自粛・縮小された中での各部からの活動報告は、異例のものばかり
来季は行政からの予算も無くなる部門もあり、将来的に廃止の方向に
いろいろ大変だな・・・って、他人事じゃなかった💧#来年PTA会長の人 #PTA
今回の理事会から考えたことではありませんが、もともと"やってもやらなくても良い
こと"は、やるべきでない思考の人間なので、自粛や廃止、規模縮小などは嫌いでは
ありません。
ただ、デメリットを最小限に抑える必要もあると思います。
おのためには何より、子どもたちのことを最優先に考えることが大切ですし、目先の
ことだけで判断するのはよくありませんからね。
運営の継続考えれば最低限の収益も必要ですが、子どもたちを危険にさらすわけには
いきませんから、こうやって細かく考えていくと実にさまざまな問題が山積している
ものだと改めて感じました。
学校側も、必死でいろいろ考えて下さっているようでした。
これまで当たり前にやってこれたことができなくなった、まだまだそういうネガティブ
な印象を受けますが、いつの日かこの苦労もポジティブに考えるようになるキッカケに
なったら良いと思っています。
来年のPTA会長も、こりゃ何かと大変そうですな。(*´Д`)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。