赤兎馬おじさんの足跡~経験値のお裾分け~

赤兎馬おじさんの足跡 ~経験値のお裾分け~

オヤジの嗜み・愉しみ・ぬか喜びを日々発信していく、ややゆるいブログ。     今日も「おやじライフ」を満喫中。

【応援席のリアル】次男の中学サッカー部が新人戦で初戦敗退

f:id:sekitoba1007:20201025233812j:plain

 

次男が所属する中学サッカー部が、新人戦を終えました。

 結果は、残念ながら初戦敗退です。

 

 

当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m

こう見えて実は、試合中はほぼほぼスマホで動画撮影するタイプの赤兎馬おじさん

(@sekitoba1007)です。

 

 

で、2試合目には充電か空き容量が不足する宿命なんですよね。(笑)

 

今回は、そんな応援席で聞こえたリアルな声や、私なりに考えた部活の在り方や未来

について、お話しようと思います。

 

 

目次

 

【応援席のリアル】次男の中学サッカー部が新人戦で初戦敗退

 

f:id:sekitoba1007:20201025233837p:plain

 

次男はとある田舎町の中学校に通い、サッカー部に所属しています。

 

2年生は3クラスで、男子は40人程度ですね。

 

この度、中学サッカーの新人戦が開催され、地元の地区予選に臨みました。

 

メンバーは、僅か9名です。

 

昨年の1年生大会では、他校の3人しかいない中学校と合同チームを結成しましたが、

今年はその中学校に新入部員がある程度入ったため、自分たちの学校のみでの参加が

決まっていました。

 

一方、次男の部活は新入部員もなく2年生のみ9名のまま挑戦して、初戦敗退になって

しまい残念でした。

 

 

中学サッカー部の新人戦(U-14)とは?

 

f:id:sekitoba1007:20201025233917j:plain

 

この新人戦(U-14)はトーナメント形式の公式戦でして、地区予選を勝ち抜くと各支部

大会(東部・中部・西部など)にコマを進め、そこで上位の数チームに食い込むと県大会

への出場権を獲得するんです。

 

出場権は14歳(2年生)以下ですね。

 

ですから中学2年生にとって新人戦は、最後の挑戦ということになります。

 

 

自校や他校の応援席はどうか?現場で聴こえた声

 

f:id:sekitoba1007:20201025233938j:plain


サッカー部の応援席は、基本的に学校ごとにまとまることが多いです。

 

ザックリ言うと、自分たちの選手のベンチが右なら右側に、左なら左側に、といった

具合ですね。

 

 

コロナ禍を受けて、応援中は大声を出さないことがルールになりましたので、あまり

派手に声援を送る保護者はほとんど居なかったと思います。

 

私は自チームが良い縦パスを出すと、発作的に「ナイスボール!」と言っちゃいます

がね。(笑)

 

もともと9名での出場ということもあり、支部大会への突破を期待する保護者はいなか

ったと思われますが、それでも子供たちのプレーをその目に焼き付けようと、温かい

眼差しで終始見つめていました。

 

と言っても、やはり今回は例年の様な情熱的で熱い応援はありません。

 

大声を出さないように言われていたのもありますが、やはり拍手だけではどうも気持ち

を伝えることが上手くできない、といった歯がゆさがあります。

 

同じく地区予選に臨む他校の保護者を見ても同様でして、言いたいことはあるけど言え

ず、隣同士のお父さん同士でブツブツやる感じでしょうか。

 

ある程度の声量で応援するお母さんたちも居ましたが、それでも例年に比べたらまだ

まだ物足りなさというか、控えめな印象は払拭できません。

 

まあ、なりふり構わず大声を出すような保護者は注意されるでしょうから無理もありま

せん。

 

 

辛い時間帯こそピッチの選手たちへ声援を届けたいが・・・

 

f:id:sekitoba1007:20201025234009p:plain

 

全力で応援ができないのは仕方ありませんが、何より厳しい状況で心を支えるような

声援を送ることができないのは、とても歯痒く感じました。

 

ちなみに観戦場所自体も、ピッチから10m位離れた階段の上からでしたね。

 

 

 

 

試合は0-2で敗北したのですが、何度か決定機も作れたので人数の差を考えたら上出来

です。

 

 

 

 

次男はキャプテンとして、2点目を失点した直後も「下を向くな!」とチームメイトを

必死で鼓舞していましたが、こういう声かけはサッカーでもとても重要なんですね。

 

なので、私もサポーターとして「まだ大丈夫だよ!」とか「1点返そう!」など、同様

の声援を送りたかったのですがなかなか難しいものです。

 

 

チームの勢いがある時間帯は良いですが、拍手だけではどうにもならないですからね。

(;´Д`)

 

 

中学サッカー部の応援を考える

 

f:id:sekitoba1007:20201025234032j:plain

 

ここからは完全に私見ですが、今後の応援を改善するために考え増した。

 

コロナ禍による感染対策で大声で声援を送れないのなら・・・

 

 

拡声器しかないなこれは、と。(゚∀゚)

 

 

少ない飛沫で大音量の声援を送れば、サポーターも力を発揮できるはずです。

 

ただ、こうなると高性能な拡声器をより多く持つ金満中学校が有利になってしまいます

から、各チームの使用数に制限を持たせるのもひとつかもしれません。

 

というより、そもそもダメですかね?(笑)

 

Jリーグの試合でも、応援団長がサポーターを煽るのに使っているのを見たことが

ありますから、アリなのかなって。

 

 

 

ちなみに相手チームの監督(先生)は、ベンチから大声で指示していましたね。

 

サッカーは戦術やメンタルなど、フィジカルやテクニック意外の部分でも試合を左右

する重要なファクターは多く、声援のパワーはとても強力です。

 

保護者の声援無くして戦える精神力を養うべきか?とも思いますが、今後の応援席の

在り方を考えて、何か心の支えになってあげられる方法を模索したいと思います。

 

 

 

 

 

あわせて読みたい!関連記事のご紹介

 

sekitoba1007.hatenablog.com

sekitoba1007.hatenablog.com

sekitoba1007.hatenablog.com

sekitoba1007.hatenablog.com

sekitoba1007.hatenablog.com

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

ブログトップへ