赤兎馬おじさんの足跡~経験値のお裾分け~

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オヤジの嗜み・愉しみ・ぬか喜びを日々発信していく、ややゆるいブログ。     今日も「おやじライフ」を満喫中。

【なるほど心理学】鏡映的自己から学ぶブログ・アフィリエイトへの応用

 

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【なるほど心理学】は、初心者のおっさんが心理学を学びながら、アフィリエイト

ブログに役立てられそうな情報をインプットし、自分なりに落とし込んでいく腹黒さと

野望感たっぷりのシリーズです。

 

せっかくのブログ・アフィリエイトだから…

  • 多くの読者様に興味を持たれる、魅力的なコンテンツを目指したい
  • 読者様(あるいはペルソナ)に合わせた、効果的な文章を書きたい
  • 無意識にココロを動かす、魔法の記事を発信したい
  • おすすめする商品を購入し、もっと利用して欲しい

 

あなたがこういう願望や目標をお持ちでしたら、是非本記事を読み進めてみて下さい。

 

 

当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m

こう見えて実は、いまだに写真に写るときの自分にとってベストなアングルがわかって

いない赤兎馬おじさん(@sekitoba1007)です。

 

 

何がイケてないのか?

角度なのか、撮影技術なのか、そもそも被写体に問題があるのか・・・(´・ω・)

 

今回は、「鏡映的自己」という心理学をテーマに、何かしらのヒントになればとの思い

から、私なりに学んだことやブログ・アフィリエイトに活用できそうな情報をご紹介

します。

  

 

目次

本記事の心理学テーマ

 

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あなたは写真撮影でカメラを向けられたとき、どうしますか?

 

キメ顔だったり、変顔だったり、写るのを避けたりと、反応は人によって様々ではない

かと思います。

 

写真撮影でカメラを向けられるのを嫌がる心理について、その理由を見ていきます。

 

 

心理的根拠・専門用語

 

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鏡映的自己とは

 

鏡映的自己とは、他人の目を通した自分を強く意識させられることです。 

 

社会学者クーリーが提唱した鏡映的自己は、まわりの人の自分に対する言動や意見・

態度を手掛かりに、自分がどんな人間かを理解しようとするそうで、言い換えれば自分

のことを知るためには他人の存在が重要であると言えます。

 

私たちは基本的に、常に自分を意識しているわけではありません。

 

大勢の前に出た時や、カメラを向けられた時など、まわりの注意が自分に向けられて

いると感じた時に、特に自分を意識するものですよね。

 

 

カメラを向けられた時、どうする?

 

カメラを向けられた時にとるリアクションの代表例から読み解く心理をご紹介します。

 

写りたがらない人

 

自分の理想が高すぎるか自身が無いかのいずれかで、鏡映的自己を意識するが故に、

理想と現実のギャップを感じて拒む傾向にあるそうです。

 

 

キメ顔で写る人

 

いつもだいたい同じ角度や同じ顔で写る人は、ナルシストの傾向があるそうです。

 

 

変顔で写る人

 

カメラを強く意識しているからこその一種の照れ隠しで、自己主張が強いそうです。

 

 

自然体で写る人

 

自己顕示欲は弱く控えめで、協調性があるタイプだそうです。 

 

 

 

撮影の時、左右どちらを向くか

 

顔の左側を見せる人

 

やさしい印象を与えるそうです。

 

 

顔の右側を見せる人

 

理性的でクールな印象を与えるそうです。

 

 

これは、人の脳は左右で分かれており、感情を司る右脳は左半身を動かし、論理的な

思考を司る左脳は右半身を動かしているからなんですね。

 

 

ブロガー・アフィリエイター目線で学んだこと

 

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世界中の人たちに向けて発信しているブログやSNSで顔を出さないのは、写真撮影とは

違いプライバシーを守る意味が大きいものと思いますが、代わりに載せているアイコン

やアニメのキャラの表情など、そういうものにも通じるものがあるんじゃないかと感じ

ています。

 

面白いアニメ風のアイコンだったり、カッコイイ風景画だったり、変顔の様に面白い

アイコンにしていたり、ブロガーさんも様々ですよね。

 

実際に素顔を発信している方は、ブログでもSNSでも読者様に覚えてもらうのにとても

有効だとも言われています。

 

やはり、相手の顔がわかると安心しますからね。

 

とはいえ、求められても無いのに晒すのもおこがましいな、とも思ってしまいますが

もうこの辺はひとそれぞれということで良いかも知れません。

 

 

ちなみに、人に頼みごとをする際には「〇〇さんもあなたを褒めてたよ」と、第三者

会話に取り込むと良いそうです。

 

相手は"他人の目"を強く意識するが故に、その良いイメージを壊したくない思いから、

依頼を断り辛くなるんだとか。(゚∀゚)

 

これ、セールスライティングのテクニックのひとつとして応用できそうな匂いがする

のは、気のせいでしょうかね?

 

 

まとめ

 

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  • 写真に写りたくないのは鏡映的自己による理想と現実のギャップが大きい為
  • 写真撮影のときは、目的に合わせて左右どちらを写すか考えると良いかも 
  • 三者の意見を織り交ぜて依頼すると、相手が断り辛い心理アリ⁉(悪用厳禁) 

 

やさしさもクールさも演出したいよくばりな私は、写真撮影は正面を向くようにしたら

良いのかもしれませんね!(゚∀゚)

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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