- 芋焼酎の飲み方で、初心者におすすめなのは?
- 女性や初心者も飲みやすい、芋焼酎の美味しい割り方は?
- ビールは飲めるようになったけど、芋焼酎はアルコール度数も高いからなぁ
- 芋焼酎は臭いってよく聞くけど、本当に美味しいの?
- ただの紹介記事じゃなくて、ガチで飲んだ感想が知りたい!
こんな疑問にお答えします。
当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m
こう見えて実は、週末は欠かさず晩酌を楽しんでいる、途中で投げ出すことのない真面目な一面を持つ赤兎馬おじさん(@sekitoba1007)です。
今回は、初心者や女性にもおすすめしたい芋焼酎の王道な飲み方から、あまり知られていなかったりイメージから敬遠されがちだけど面白い変わった飲み方をご紹介します。
目次
女性や初心者におすすめしたい!芋焼酎の飲み方・割り方いろいろ
結論から述べますが、芋焼酎の初心者の方におすすめな飲み方は、芋焼酎によってもご自身の好みによっても、いろいろあります!
ですから、芋焼酎の割り方をいくつか試してみて自分のお気に入りを見つけて頂きたく、ここでは誰でもカンタンにできる飲み方をご紹介します。(^^♪
ストレート【一度は試してみて】
芋焼酎に限らず、新しいお酒と出会ったときは是非、最初くらいはストレートで一口飲んでみることをお勧めします!
お水に拘って作られたお酒が非常に多いので、まずはそのお酒本来の味・香り・余韻を楽しんで欲しいからです。
アルコール度数はビールや発泡酒よりも高いので、ほんの少しだけでも構いませんから是非、自分に合った量で愉しんでみましょう。
普段からストレートで味わってみるのを続けていると、そのうち特徴を掴んできて、芋焼酎によってどんな飲み方が自分の好みなのかわかるようになってくるはずだから!という理由もあるので、オススメです。
水割り
定番中の定番ですが、水割りはオススメですね。
中でも、薄め過ぎずに芋焼酎本来の味わいや香りを楽しむなら1対1で割るのが宜しいかと思います。
これは、ウイスキーの「トゥワイスアップ」という飲み方ですね。
※トゥワイスアップとは、ウイスキーと常温の水を1対1で混ぜ合わせて飲む方法で、 ウイスキーの香りを十分楽しめる飲み方とされる
もちろん、アルコールの濃さは水の比率を変えるだけで自由に調整できますから、芋焼酎やその日の気分・体調に合わせてお楽しみ頂けます。(^^♪
オンザロック
シンプルに氷だけで芋焼酎を楽しむのは、個人的にとてもお勧めです。
実に様々な芋焼酎に共通して試して頂きたい、代表的かつポピュラーな飲み方ですね。
ちょっとしょっぱいアテなんかと、相性抜群ですね!
こちらもストレート同様、初めて飲む芋焼酎であれば是非一度は試して頂き、その美味しさや特徴・クセなんかを思う存分楽しんでみては如何でしょうか?(^^♪
お湯割り
寒い日はお湯割りに限ります!
耐熱性グラスには先にお湯を注ぎ、あとから芋焼酎を入れ軽くステアするだけです。
水割りよりも香りをかなり強く感じられると思いますので、好きな香りのする芋焼酎であればとても楽しめると思います。
また、経験値からですが飲むとすぐにホワ~っとなるので、飲み過ぎない傾向にあり、悪酔いすることが殆どないのもオススメポイントです。(^^♪
炭酸割り【初心者にオススメ!】
迷ったら炭酸水でソーダ割りにしてみましょう!
元々の芋焼酎のクセが苦手な方にも是非試して頂きたい飲み方でもあります。
ここにレモンやライムなどを添えれば、一気に爽快感がプラスされますので、海を眺めながら飲むも良し、ホームパーティーなんかで楽しむのも良し、といったところでして柑橘系フレーバーでフレッシュ感をアゲるのもアリかもしれませんよ!(^^♪
ちょっと変わった飲み方・割り方も
一風変わた飲み方で、個人差や芋焼酎によって相性はあると思いますが、ご紹介していきます。
冷凍【夏にオススメ!】
暑い夏はキンキンに冷やして飲む「パーシャルショット」なんてのは如何でしょう?
芋焼酎を冷凍庫に瓶ごと入れておくだけで、シャリシャリだったりトロトロにできますよ♪
冷凍したら凍っちゃって飲めないんじゃ?って思われるんですが、実はアルコール度数によってですがお酒の凍結温度が水よりずっと低いんですね。
- アルコール15度の場合、凍結温度は約-7℃
- アルコール25度の場合、凍結温度は約-11℃
- アルコール40度の場合、凍結温度は約-31℃
- アルコール60度の場合、凍結温度は約-44.5℃
一晩冷凍庫に入れておくだけでトロトロになりますし、これは芋焼酎に限らずジンなどのアルコール度数の高いお酒でもできます。(^^♪
ただし、注意点もあります。
焼酎は"確実に凍る"とは言い切れない様で、長時間冷凍庫に入れていて本当に凍ってしまった場合に瓶が爆発するようなことが無いように、冷凍庫に入れる前に瓶の中身を少し減らしておき、且つ冷やし過ぎない様に注意しましょう。
コーラ割り
いわゆるコークハイですね!
芋焼酎を初めて飲む方や、ちょっと変わった飲み方に挑戦したい方は是非チャレンジしてみては如何でしょうか?
割合にもよりますが、飲みやすくなるうえに案外、芋焼酎の香りは残っていて面白い飲み方の一つだと思います。
ウーロン割り
ウーロン割りも人気の飲み方ですね!
米や麦の焼酎などで飲む方も多いと思いますが、芋焼酎もウーロン茶で割っても独特の香りと苦みが飲みやすくしてくれます。
また、ウーロン茶は割らずにチェイサーとしても良いですね!(^^♪
緑茶割り
ウーロン茶がなければ、緑茶でもOKです!
苦みがより強いので、更に飲みやすくなると思いますし、緑茶の割りの場合は、見た目が結構緑茶になるのも特徴ですね。
緑茶も芋焼酎もお互いに香りが強いもの同士ですが案外相性は良く、自分の好みの割合を見つけると結構お酒が進んじゃうので注意が必要かもしれませんね!(゚∀゚)
コーヒー割り
これは3年前までずっと敬遠していた飲み方でしたが、食事会で知人から進められて試してみたところ、思いのほか美味しくて驚きました。(笑)
コーヒー割りは、そのイメージの通りでしたが意外に邪魔せず、悪酔いし難い飲み方の一つなので一度試してみる価値アリだと思っています。(゚∀゚)
モヒート
モヒートと言えば、ラムをベースにしたカクテルでして、近年、若い女性ファンが急増した人気のお酒ですが、これを芋焼酎で代用してもなかなか美味しく頂けるんです♪
水割りの芋焼酎にライムを加え、ミントを添えます。
本格的なモヒートはもっと手の込んだ作り方ですが、これだけでも一気にオシャレな見た目と味わいになりますから、SNS映えすること請け合いですね!(゚∀゚)
レモン割り
レモンの絞り汁や果実そのものを入れてももちろんOKですが、冷蔵庫にあった濃縮還元果汁100%レモン果汁でも、全く問題ありません!
レモン果汁のクエン酸が爽快感をプラスしてくれます。
水割りにレモン果汁を垂らすと、飲みやすくなりますね。(^^♪
美酢(ミチョ)割り
美酢のカラマンシーで試したのですが、こちらも芋焼酎をスッキリ爽やかに演出してくれます。
美酢はビールに入れて飲む"クラフト美酢ビール "なる飲み方がオススメされていますけど、芋焼酎に入れてもサッパリして飲みやすくしてくれますね。(^^♪
レモン割りよりも、ほのかな甘みがプラスされますから、カクテルが好きな方はチャレンジしてみると良いかもしれませんよ?
ちなみに、近年女性を中心に人気上昇中の美酢について詳しく知りたい方は是非こちらもご覧下さい。
他の味、人気の味を見てみたい方は、こちらの記事をどうぞ。
前割り(黒千代香)【粋な飲み方】
黒千代香を使った前割りという、ちょっと通な楽しみ方もあります。
前日からこの黒千代香(上の写真の陶器)に芋焼酎と水を入れておくことで、時間をかけて馴染み、まろやかになるんですね。
意外と知られていない酒器なので、持っているとちょっと自慢できちゃうかも!
↓通のアイテム"黒千代香"はこちらの記事で詳しく紹介しています↓
人と違った、ちょっと通な楽しみ方をお探しのあなたは、黒千代香を使ってみると良いかもしれません。(^^♪
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。