あまりに嬉しい出来事があったので、ちょっと今日はブログで書きたいことを徒然と
書かせて頂きますので、ご容赦をば!
当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m
こう見えて実は、とは言えいつもブログで書きたいことを書きまくっている赤兎馬
おじさん(@sekitoba1007)です。
この度、ついに!私の愛するACミランに最強の"補強"が決まったので、そのことにつ
いてお伝えします!
サッカー、ACミラン、イタリアセリエA、イブラヒモビッチ、赤兎馬おじさん・・・
いずれかのファンの方は、どうぞ読み進めてみて下さい。(゚∀゚)
目次
- 神はACミランを復活させるか?イブラヒモビッチがついに帰還!
- イブラヒモビッチという神
- 帰還時の痺れるコメント
- 新シーズンはこれまで以上に期待!歓喜に飢えたミラニスタ
- あわせて読みたい!関連記事のご紹介
神はACミランを復活させるか?イブラヒモビッチがついに帰還!
2020/08/29、ついに神がミラノのリテーナ空港に到着しました。
ここで言う"神"とは、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチのことで、フットボールファンにはお馴染みの表現です。
今年1月にLAギャラクシーからミランに降臨したベテランFWは、わずか半年の在籍
の中でセリエA18試合出場し10ゴール5アシストを記録し、それまで低迷していた
チームを見事に牽引したことで、以前からたびたび明言していたACミランへの愛を形で
示してくれました。
そんなイブラヒモビッチは、新シーズンに向けてミランに残留するか不透明な状態が
続いていて、シーズン終了後に一旦母国スウェーデンに帰国していました。
そしてついにこの度、イブラヒモビッチのACミラン残留が決定し、新シーズンの準備の
ためにイタリア・ミラノの地へ帰還したのです。
背番号は、かつてミラン在籍時に付けていた「11」に決まった模様です。
ACミランにとって、最強の補強が決定したと歓喜したミラニスタは数知れず、
筆者も新シーズンが近年の中で最も楽しみで仕方ありません!
イブラヒモビッチという神
イブラヒモビッチは、その類い稀な身体能力(身長195cm)や怪物レベルのテクニックが
驚異的ですが、プロ意識やメンタルがとてつもなく高い次元にあるところが、自身のみ
に限らず、周りの選手にも良き手本となりチーム力を高めます。
そんなカリスマは、世界中のプロフットボーラーからもリスペクトされており、勿論
ACミランでも特別な存在であることは例外ではありません。
こんなエピソードがあります。
かつて所属したパリ・サンジェルマンでチームメイトだったベンジャミン・スタンブリ
がイブラヒモビッチに向け、フランス語で紹介されたイブラヒモビッチ自身のことを
訳し、「テレビではあなたをパリの王様だと言っています」と伝えたところ、イブラは
激高して、こう怒鳴りつけたそうです。
「王様だと?ふざけるな!俺は神だ!」
なんとも、イブラヒモビッチらしい名言です!(゚∀゚)
また、PSG(パリ・サンジェルマン)からマンチェスターUに移籍する際にも、とても有名
な言葉を残しています。
「王の様に来て、伝説として去る」
どのメガクラブに移籍しても、勝利に飢え結果を残すカリスマは、常に世界中の
フットボールファンから注目を集めます。
帰還時の痺れるコメント
ズラタン・イブラヒモビッチの痺れるコメントを、下記の通り引用させて頂きます。
“神”が帰還、イブラヒモビッチがミランに到着「まだ何も成し遂げていない」(超WORLDサッカー!) - Yahoo!ニュース
イブラヒモビッチはクラブの取材に応じ、新シーズンに向けての意気込みをコメント。結果を残すためにやってきたと語った。
「家に帰ってきたかった。これで、さらに良い結果をもたらすための仕事を始められる」
「いつも言ってきたように、俺はマスコットになるためにここにいるのではなく、結果をもたらすため、ミランを本来あるべき場所に戻すためにここにいる」
新シーズンに向けても意気込みを語ったイブラヒモビッチ。フルで戦える2020-21シーズンは目標を達成するとした。
「素晴らしい6カ月があったが、まだ何も成し遂げていない」
「俺たちは今、最初から仕事をするチャンスがある。そして、目標を達成するために犠牲を払う」
「コンディションも良い。すぐにスタジアムでファンに会いたい。チームはサポーターを必要としているし、彼らが飛び跳ねているのを見たい」
昨シーズン、途中からの合流であれだけチームを牽引して順位を押し上げたにも関わら
ず、こんなこと話しちゃうんですからね!
「まだ何も成し遂げていない」
全身麻酔でも掛けられたように痺れちゃいましたよ!(゚∀゚)
新シーズンはこれまで以上に期待!歓喜に飢えたミラニスタ
そんなイブラヒモビッチの今後の活躍に、ミラニスタとして期待せずにいられません!
何年も見てきたものとして、昨シーズンのイブラ加入後のミランの勢いは明らかにこれ
までとは違いましたから、仕方ないのです。
- シーズン中、結果がイマイチ
- 契約が残っていても、監督を変える
- なんなら有望な選手も獲得
- ちょっと改善
- しばらくすると、結果がイマイチ
- 上記、1へ戻る
このルーティーンを打破してくれるものと、心から期待しています!
昨シーズン終盤でも、ピオーリ監督の元チームがまとまってきた最中で敗戦を喫し、
名将ラングニック監督への交代説が濃厚な段階へと進みましたが、イブラヒモビッチの
活躍により快進撃(ユーベ含む上位チームに対し3戦2勝1分)が繰り広げられました。
結果、ピオーリ監督の続投が決定し、イブラも残留となったのです。
ちなみに、イブラヒモビッチの年俸は2020/08/30時点で700万ユーロ(8億8000万円)と
見込まれており、これはイタリアの至宝ドンナルンマ(GK)を凌ぐそうです。
イブラ残留を決めたミランは、現在イタリアの若き天才トナーリ(現ブレシア)と、以前
レンタル移籍して活躍したバカヨコ(現チェルシー)の獲得を目指しています。
2年くらい前の移籍シーズンにも、イブラはミラン愛を語り「戻るならミラン」という
ような言葉を口にしていましたが、これはただのリップサービスではありませんでし
た。(^^♪
シーズン途中から古巣に復帰したイブラヒモビッチは、そのプロフェッショナル精神の
塊とも言うべきカリスマ性は錆びることなく、むしろ輝きを増していて、不振なミラン
を見事に牽引してくれました。
ちなみに、イブラ加入後(コロナによる自粛後)に積み上げたシーズン終盤の勝ち点は、
リーグトップクラスでしたから、これを新シーズンでも継続してくれれば自動的に
チャンピオンズリーグ出場圏内へ押し上げてくれることになります。
ミランがここ何年か離れていた、あのヨーロッパ最高峰の舞台へ再び戻ることが叶う
わけです。
ACミランが居るべき場所はCL(チャンピオンズリーグ)なのだと、他の若きミランの
戦士たちに訴えかける神は、どの選手や経営陣やミラニスタより、勝利に飢えている
と言っても過言ではありません!(*´▽`*)
ビッグマウスであるからこそ、指導者の良きお手本です。
新シーズンのACミランの快進撃は、「神が描いたシナリオ通りだった」と言える日
が来ることを楽しみにしています!(゚∀゚)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。