赤兎馬おじさんの足跡~経験値のお裾分け~

赤兎馬おじさんの足跡 ~経験値のお裾分け~

オヤジの嗜み・愉しみ・ぬか喜びを日々発信していく、ややゆるいブログ。     今日も「おやじライフ」を満喫中。

【日記】リアルじゃ言い難い!コロナとサッカー部と新たな問題と今後の展望を綴る

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「田舎町の中学生の次男が所属するサッカー部のリアルな現状について」今回は捻る

ことなくストレートに、めっちゃ個人的な日記を書きます。

 

次男は今夜、仲の良い部員のお宅にお邪魔しています。

 

 

当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m

こう見えて実は、次男とはもうすぐ14年の付き合いになる赤兎馬おじさんです。

 

 

新コロなんて言葉を見慣れた感すら漂う今日この頃、中学生の子を持つひとりの父親と

して、近況と心境を垂れ流してみたいと思います。

 

ちょっと良い感じに芋焼酎(ストレート)が回ってきちゃいまして、気分良く1記事書いて

みようかなって、今キーボードをカタカタやってます。

 

あ、あんまり音がしないんで、カタカタというかカタカタですかね。(笑) 

sekitoba1007.hatenablog.com

 

ちゃっかり宣伝しちゃいました♪

 

こういうどうでも良いところが、赤兎馬おじさんっぽいですね。(笑)

 

では、さっそくいってみましょう! 

 

この記事にピッタリな曲はこちらです。

www.youtube.com

 

 

目次

名門校じゃなくてもサッカー部

 

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私は静岡県の田舎町に住むごく普通の二児の父親ですから、ウチの次男は田舎町に住む

ごく普通の二児の父親の子どもということになります。

 

ややこしいですね?

 

酔っぱらってますが、これはちょっと大事な事だと思ってますから、あえて書いたんで

すがね、え?私ですか?いたって真面目ですよ?(笑)

 

学校によるかもしれませんが、少なくとも静岡県東部の中学校なんて、どこも今じゃ

部員が少なくて存続の危機に晒されているんです。

 

これ、サッカー部に限った話でなく、野球部もバレー部もバスケ部も。

 

 

県大会に常に顔を出す名門校は、指導も部員の志的なものも整っているのかもしれませ

んが、片田舎にあり学年で100人にも満たない中学校ではそもそも担当の先生や外部の

顧問の数が圧倒的に不足していて、指導が十分行き届いているとは言い難いのが現状

なのです。

 

それでも、次男にとっては仲間と青春を共にして爽やかな汗を流す唯一の場なので、

彼なりに懸命に取り組んでいるように見えます。

 

 

不完全燃焼は次男だけじゃない問題

 

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そんな中、新コロナの脅威に見舞われ、数カ月間ずっと部活動はおろか学校生活も中断

していました。

 

全国的に、同様のことと思います。

 

学校に行けないから、部活動は勿論の事、大好きな友達や頼れる先輩、先生とも会えま

せん。

 

自粛・ステイホーム・外出規制・・・いろんな言葉が我々の生活に密着しました。

 

ウチの中でサッカーができるような裕福な家庭を私は知りませんが、発散するアテが

ない中高生は思い思いの方法でコロナと戦ってきたと思います。

 

次男も運動を制限された中、ゴロゴロしたり塾へ行ったりオンライン授業を受けたりで

ストレスも大いに溜まっているんじゃないかと察します。

 

なんたって、中学生ですからね。

 

エネルギーを発散する場が必要なのは、かつての自分を思い出せば簡単にわかります。

 

 

久々に部活動再会!そして新たな問題に直面

 

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中学生の部活の集大成というか、クライマックスなのはご存じの通り中体連です。

 

7月に入り、部活動も活発になりはじめ練習試合が組まれては週末の生憎の悪天候

より中止が相次ぐ中、毎日泥だらけ&ビショビショになりながらボールを追いかけて

きた次男の今日この頃。

 

三年生にとって最後の試合は、中止になった中体連ではなく、地元の地区の中学校を

集めて開催された小さな大会でした。

 

彼らにとって、これが中学校生活最後の試合です。

 

たまたま、ウチの中学校が開催場所に指定されまして、運よく天候もなんとかもって

くれたので開催されたのですが、今回は原則として応援に行けるのは”3年生の保護者”

というルールで行われましたので、私は見に行くこともできませんでした。

 

中には小学生時代からずっと知っている子もいますから、最後は大声で応援したかった

のが本音です。

 

でも、ルールはルールです。

 

ウチの中学校は3年生が3人しかいないので、次男も出場しているはずですが、応援は

もとより観戦することすらできないんです。

 

「そろそろ終わったかな?」

 

って思ったのが、お昼の時間でした。

 

すると、あるサッカー部の若いパパ友(来年のサッカー部父兄部長)が突然私を訪ねて

きて、相談があるというんです。

 

「急にすみません、部員の〇〇くんなんですが・・・」

 

話を聞くと、ちょっとここでは書けませんがある一人の部員が非行(傷害ではない)に

走ったという話を聞いたので、どうすべきか?という相談でした。

 

 

パパ友曰く

 

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その非行に走った少年は、1年生の途中から入部した元経験者の子で、子どもたちとは

仲良くやっていますが校則違反のツーブロにしたり、親がヤ〇ザとか噂されるような

ちょっと悪評が付きまとうタイプなんですね。

 

年の離れた兄弟もいて、まあお世辞にも柄が良いとは言えない輩です。

 

そのパパ友もなかなかのヤカラなんですが(笑)、やはり子供が所属する部活動に

悪影響が出る懸念から、どうにか対応を考えたく意見を求めてきたのです。

 

ひとりの問題で部活が大会に出場できなくなったり、部活そのものが停止になって

しまったら真面目に取り組む子供たちが可愛そうだという正義感からです。

 

非行自体は現部長のパパ経由で学校側に伝えるようにしてあるということなので、

まずは学校側の対応や意見を聞いて、それを〇〇くん以外の父兄に連絡・意見交換する

べきじゃないかと話しました。

 

まあ、一部のママさんたちは知っている情報らしいので、放っておいても拡散される

のは時間の問題ですがね。(゚∀゚)

 

 

7/28追記

と、お母さんたちの意見はあっという間にSNSでまとめられました。

・問題が大きな話になり、子供の受験などに影響があると困る

・部活が停止されるのも困るから、まずは先生方から指導してほしい

・部員の皆も必要としているので、心を入れ替えてまた頑張ってほしい

・授業はサボってもサッカー自体は好きな子なので、正しい道に向いてほしい

ざっとこんな感じでして、どのお母さんも突き放すのではなく更生を望んでいました。

 

 

 

最大の敵は地元のライバル校?非行少年?答えはNo!

 

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ちょっとブログでは細かいところまで語りきれないし、公にできない部分があって

もどかしいのですが、こういうデリケートな問題は多くの学校で起こっている、或いは

起こり得ることじゃないかと感じました。

 

私は、やはり次男が頑張って取り組んでいる部活動や彼のサッカー人生に於ける”不可

抗力”からは極力守ってやりたいのが親心だと思っています。

 

部活を通じて社会を学ぶ、人付き合いや協調性を育むことはとても大切ですから、なる

べく自分で解決するように仕向けるのが赤兎馬流なんですが、こういうセンシティブな

問題は注視しなければならないと考えています。

 

次男や周りの子を守るのであれば、ここは親が学校やその子の親に対して異議申し立て

場合によってはサッカー部から退いてもらうべきかもしれません。

 

ただ、私はこうも思うのです。

 

百歩譲って、ずっと外出自粛やらなにやらで発散する場が無かったが故の行為じゃない

かと。

 

甘いかもしれないし、後悔することになるかもしれません。

 

それでも、こういった非行は部活が活発に行われていたころには皆無だったわけで、

これから部活が継続していけば、そっちが忙しくて非行どころじゃなくなるんじゃない

かとも思うのです。

 

むしろ、これも部活の価値だと思うし、彼もまた今日もちゃんと部活に参加していた

のですから、今回だけは大目に見て次はないぞ!のスタンスで良いんじゃないかと。

 

自分が中学生のころ、もっとエスカレートした非行もありましたから、それを正当化

するわけじゃありませんが、子どもからしたら矛先として思いつきやすい、手を出し

やすいことなわけで、理解できなくもありません。

 

難しいですけどね、まずは学校側がどんな対応をしてこれからどう指導していくか、

それによって我々父兄がどう考えて、〇〇くんを含めてどのように子供たちを導いて

いくべきなのか、それが大事なんだと思います。

 

なんか、大事マンブラザーズ出ちゃいましたね、やっとです。(笑)

 

 

大人が考えなきゃならないこと

 

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子どもたちもですが、我々大人だって”環境”によってメンタルやフィジカルも大きく

影響を受けますし、場合によってはガラッと変化しますからね。

 

コントロールが難しいのは、〇〇くんに限った話じゃないはずです。

 

罪を憎んで人を憎まず、なんて言葉もあります。

 

私はそこまで人間ができちゃいませんが、子どもたちと共に成長していく必要がある

と思うし、そうありたいと願っています。

 

”綺麗ごと”が通用しないことがあるのは十二分に承知の上です。

 

今の所、まずは学校の意向・対策を伺い、真面目に取り組む子どもたちに危害が及ぶ

ことがないように見守ることに徹しようと思っています。

 

もしこの記事を御読みの方で、似たような経験や伝えたい考えをお持ちでしたら、些細

なことでも是非コメントやブクマでお知らせ頂けますと幸いです。

 

またTwitterもやってますので、ご意見いただければ参考にさせて頂きたいです。

https://twitter.com/sekitoba1007

 

それでも、この限られた人数や人員、規模、つまり環境の中で最善を尽くさねばなりま

せんから、週末の夜中に、芋焼酎を飲みながら4,000文字を超える記事を書いちゃい

ました。

 

ちなみに、このパパ友の相談が終わるタイミングで、次男が〇〇くんとふたりで仲良く

帰ってきまして、〇〇くんはかなり遠回りしながら自宅へ帰っていきましたとさ。

 

客観的に見てると、良い子なんだけどなぁーーー(´・ω・)

 

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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