赤兎馬おじさんの足跡~経験値のお裾分け~

赤兎馬おじさんの足跡 ~経験値のお裾分け~

オヤジの嗜み・愉しみ・ぬか喜びを日々発信していく、ややゆるいブログ。     今日も「おやじライフ」を満喫中。

子育て応援!子どもとの会話がないときのコミュニケーションの取り方

「子どもが会話してくれないときに有効なコミュニケーション方法の実例をご紹介しま

す!」っていう実例紹介です。

 

当ブログにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます!m(_ _)m

こう見えて実は、泥酔時の失態を当時小4だった次男から叱られた実績を誇る赤兎馬

おじさんです。

 

これは父親を諭した次男の実績を誇る、と申しているのです。(笑)

 

それにしても酷いですよねえ~ほどほどにしないと、呆れられてしまいますからね、

気を付けます。

 

ま、反面教師ということで!(; ・`д・´)

 

  • 子どもが会話してくれない
  • 困っている子どもを助けてあげたい
  • 甥っ子、姪っ子からもっと好かれたい
  • 当たり前のことができない子供にイライラする

 

親として、大人として、子どもの心の中が見えないと不安心配が募りますよね。

 

めっちゃわかります!(; ・`д・´)

 

そんな悩み多き親御さんは大多数だろうし、日々葛藤されていることと思います。

 

子どもに人気があったり、よくお話している人ってどんなことを心がけているので

しょう?

 

親として、大人として、子どもには伸び伸び成長して貰いたいものですよね?

 

子育ての悩みのひとつである、子どもとのコミュニケーションの取り方について、上手

な話し方・接し方を考えるキッカケになってくれたらこれ幸いと思い、先輩パパ・ママ

から学んできたことや、本を読んで実践してきた経験値を基に、私が息子たちとコミュ

ニケーションをとってきた方法をご紹介します。

 

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目次

 

 

子どもをダメにするNG会話

 

  • あなたの価値観を基準に話していませんか?
  • お友達のA君や、Bちゃんと比べていませんか?
  • ミスしたことを責める習慣がありませんか?
  • 「怒る」と「叱る」を使い分けていますか?
  • 子どもに寄り添って話していますか?

 

いくつか該当していませんか?

 

お察しの通り、こういう姿勢で会話をしても子どもは戸惑ってしまったり、本音で話し

てくれなかったり・・・難しいですよね。(;^_^A

 

本当はこどもの生き生きとした笑顔や、ハツラツとした姿をもっと見たいからこそ、

良かれと思ってできることをいろいろ言ってあげたくなるのが親心ですよね。

 

わかっちゃいるけど、どうしたら子供が積極的に会話に参加してくれるようになるか、

考えてみましょう。(゚Д゚)ノ

 

 

子どもが思わず自ら話したくなる会話術

 

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答えを先に言いますと、「子どもの考えをより深く理解することと、自ら答えを導ける

様に質問してあげること」が大切です。

 

年齢や性別はあまり関係ありません。

 

子ども本人の意思で答えを見つけるために考えることで、個人差はあれどどんな子ども

だって必ず一生懸命になるはずです。

 

答えが何なのかを教えるのではなく、自主的に答えを見つけに行く環境を作ってあげる

ことがポイントで、そのために大切なのは、超えられるハードルを見つけさせてあげる

ことです。

 

要するに我々大人はファシリテーターとしてふるまい、子どもにヒントを与えることで

必要なときに子どもの方から話しかけてくるようになりますよ。

 

会話術や大人としての立ち振る舞いについて、私が参考にしているのがこちら「ボトム

アップ詩論に見る魔法のサッカーコーチング」です。 

sekitoba1007.hatenablog.com

 

 

子どもが興味を持つ会話の実践例

 

これは私が実践しているのですが、子どもたちが話しかけてきたとき、「ど」で始まる

問いかけをするようにしています。

 

  • どうして?
  • どんな?
  • どこに?
  • どうしたい?

 

子どもに限らず、大人にも有効なんですがね。(笑)

 

これを使うと子供たちは十中八九、自分なりに考えてより具体的に答えてくれます。

 

こちらは答えがわかっているし、その子が向かいたい方向が見えてくると必ずこういう

問いかけをして、自分で考える能力を刺激して差し上げています。(笑)

 

要するに、飛び越えていける高さのハードルを置いてあげるんですね。

 

飛び越えることができたら、必ず褒めてあげましょう。

 

そのうえで、また次のハードルを置いてあげることで、コミュニケーションを自然に

継続していくことができます。

 

 

オトナが守るべきオキテ

 

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例えば私自身、息子たちのサッカーの試合を見に行くことが多いのですが、ここでも

この「自ら答えを導ける様に質問」する会話術はとても役立っています。

 

  • 何かあったとき、会話は必ず子ども自身の考えを聞くことから始める
  • 何が良くて何がダメだったのか、大人の考えだけを言うことはしない
  • 親やコーチではなく、なるべく周りの仲間から学ばせる
  • 失敗したことを責めるのではなく、チャレンジしたことを褒める
  • 子ども自身の考えを尊重し、次の目標を見つけさせる

 

試合の後の帰り道、私は良かったことや悪かったことなどを自分からは言わないよう

にしていますし、何があっても絶対に叱らないようにしています。

 

無理なときもありますけど。(笑)

 

もちろん、試合は集中して細かく観ていて応援も欠かしませんし、なんなら録画や写真

なども撮ってまして、自分で言うのもなんですが結構熱心な方じゃなかろうかと、その

辺は小さな胸を張っています。

 

本当は、めちゃくちゃ言いたいことばかりでも!です。(笑)

 

試合中のことはもちろんのこと、集合や片付けに至るまで見るようにして、なるべく

試合以外の成長を見守ることを大事にしてきました。

 

子どもにそれを伝えると笑顔になったり、ドヤ顔をしてくれますよ!(*´Д`)

 

子どもも十人十色ですし、子どもによって価値観も違えば心や体の成長するペースも

違いますから、その子自身の考えを尊重することや、小さな成長に気付いてやることが

子供を伸び伸び育てるための秘訣だと考えています。 

 

 

↓叱らない育て方、やってはいけないことがいっぱい書かれていて目からウロコです↓

sekitoba1007.hatenablog.com

 

 

 

まとめ

 

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サッカー以外のスポーツでも同じだと思いますが、学ぶことって試合に勝つことだけ

ではなくて、その目標に向かって努力する過程だったり、チームメイトとの集団行動

から生まれる絆や助け合う姿勢だったり、そういう瞬間にあるものです。

 

私もですが、これらはあなた自身も経験があると思いますし、こういった経験から学ぶ

ことはとてつもなく大きく、将来必ず役に立つ掛け替えのない尊い物です。

 

スポーツでも勉強でも、日常生活に於いても、信頼できる確かな人には必ず相談に来ま

す。

 

叱責や罵倒がコミュニケーションの妨げに繋がることは、当然の事ですよね?

 

  1. どんなに些細なことでも構わないので、褒めてあげてください。
  2. 目標や課題に気付かせてあげてください。

 

すると、子どもから自発的に行動し、いつか必ずあなたの元へ相談にやってきます

ら、そのときは「成功のイメージ」を一緒に描いてみましょう。

 

これが全て、いつか子供が社会へはばたくその時に、子供自身を助けてくれる経験値に

なるはずなので、あなたはその成長する機会を与えていくことができるはずです。

 

教え込むのは古いことだと気付くことが大切です。

 

子どもの価値観や考えを尊重し、ゴールを見据えた問いかけをしてあげてください。

 

子ども自身が興味を持つこと、それに寄り添い成功のイメージを持たせてあげることで

一緒に解決のプロセスを見つけていくことが実践できれば、子どもは必ずあなたの元へ

話をしに来てくれるものですよ。(^^♪

 

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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