昨日、なぜかふと歩行器のことを思い出しました。
子供が幼かったころはよくお店で見かけたものですが、今でもあるのかな?と
ネットで調べたらやはり、ありますね。
これから子供が生まれる方や、歩き始める子供がいる家庭の方へ。
私、会社の後輩に子どもが生まれるなんておめでたいお話を聞くと、
必ずこの話をしてるんです。
歩行器が火傷に繋がった話
もうずいぶん昔の話ですが、ウチの子供が生まれたばかりのころ。
親子3人で暮らしていたんですね。
私が仕事から帰宅すると、長男の右手が包帯でグルグル巻きになっていて、
妻に理由を聞くと火傷をしたとのことでした。
原因は、キッチンで加熱した鍋に手を伸ばして触れてしまったということでして、
すぐさま病院に連れて行ったんだそうです。
そこで医者から言われたのが、
「歩行器は百害あって一利なし」
妻も反省しかなかったと語ります。
当時の長男はまだ歩くことができず、家の中を歩行器であちこち移動するのが
お気に入りでした。
その日もお気に入りの歩行器でゴキゲンだったはず。
長男を見ながら料理をする妻は、そのときキッチンで少し目を離した隙に
こういう事故が起こってしまい、教訓になりました。
その後、我が家では歩行器を処分して再発防止しました。
幸い、火傷は比較的すんなり完治したのでほっとしましたが、
これ感電や水難事故なんかにもつながる可能性ってありますよね。
使い方をよく考えて、安全に利用できれば問題ないと思うのですが。
歩行器のご利用はくれぐれもご注意ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。