セリエA リーグ戦 第15節
アウェーのミランが勝利しましたのでこれで2連勝!
いやぁ~ファンとして気分が良い( *´艸`)
結果的に接戦とはいえ、ちゃんと勝ち切ったところが素晴らしい。
【得点】
オウンゴール(前半40分)
ニコラ・サンソーネ(後半39分)
クリシュトフ・ピオンテク(前半15分、PK)
テオ・エルナンデス(前半32分)
ジャコモ・ボナベンチュラ(後半1分)
前節で値千金のゴールを決め、見事ミランを勝利に導いた新加入選手
テオ・エルナンデスが、なんと今節でもゴールを決めて勝利に貢献。
レアルからやってきた22歳の新鋭LSBは2試合連続得点で好調をアピール。
サイドバックの選手が、2試合連続得点だなんて最近のミランでは記憶にありません。
やるじゃないか!テオ!
日本代表 冨安が処理を誤ってミランボールになり、
エース ピオンテクがペナルティーエリア内で倒されて獲得したPKを
自ら決めて先制しました。
続く前半32分に、スソがペナルティエリア手前までドリブルで持ち上がったシーンで
大外をDFの死角を突いて侵入してきたミランLSBテオ・エルナンデスへ鋭いパスが渡り
これを落ち着いてトラップしたテオが待望の2点目をもたらしました。
この選手、レアル移籍した際のセレモニーで、駆け付けたファンの前でリフティングを
披露し、なんと!記録が6回だった!というなかなか有名な伝説の持ち主。
にもかかわらず、このトラップは上手くゴールに繋がって良かった^^
ゴールを決めた直後、テオは走りながら高らかに上げた右手の指の数は「4」を
示していましたが、これはきっと今シーズン4点目を記録したことからの
メッセージでしょう。
相変わらず、ミランの得点源になっています。
それにしても、あのシーンであそこまでエグってくる攻撃センスは凄いと思います。
これで波に乗ったかに見えたミランですが、その後、今度はテオがオウンゴールを
記録してしまいます。
後半開始早々、またしても冨安の中途半端なクリアボールをすかさず奪った
ボナベンチュラ選手が、ゴール左隅へ弧を描く正確無比なミドルシュートを決めて
2点差に広げます。
昨シーズンはケガに泣きましたが、やっぱりこの男、頼れます!
そして試合終盤の後半39分、ミランのPA内でテオがトラップミスして
ボールを追いかけた際に相手選手を 倒してしまいます。
一度は流されましたが、もうすっかりおなじみVARにより判定は覆り、PKへ。
これをニコラ・サンソーネが落ち着いて決め、 1点差まで追い詰めるも
ここで試合終了。
結局、ミランが僅差で勝利を手にして、赤兎馬さんも喜んだので御座います。
テオ・エルナンデスは、結局1得点2失点。
そして我らが冨安はおそらく今季最悪な出来。
ドラマがいっぱい詰まった第15節でしたとさ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。