愛知県豊橋市豊川町にある豊川稲荷(とよかわいなり)へ行ってきました。
2019.05.04の話です。
豊川といえば、日本三大稲荷のひとつに数えられる豊川稲荷!
商売繁盛を願い、参拝者らが年間約500万人訪れるそうです。
場所はこちら
勉強不足で知りませんでした!
つまり、豊川稲荷神社とか、豊川稲荷大社とかではないわけですね。
寺院の正式寺号は妙厳寺(みょうごんじ)というそうです。
妙厳寺の本尊は千手観音です。
豊川稲荷の「稲荷」とは、境内の鎮守として祀られる荼枳尼天(だきにてん)のことだそうです。
ダキニテン・・・初めて聞きました。
インドの古代民間信仰に由来する仏教の女神だそうですね。
通りから立派な入口を通ります。
AM8:45 まだ参拝者もまばらですね。
幸先良いスタートがきれました。
神社ではないのですが、参道には鳥居があります。
これまた立派。
ここでひとつ、鳥居をくぐるときの作法をおさらい!
- 鳥居の左側に立つ
- 鳥居の前で一礼
- 左足から踏み出す
つい忘れがちですが、折角ですから参拝のマナーとして心得ておきたいものですね。
鳥居をくぐり、緩やかな坂道を登ってまっすぐ進むと本殿に辿り着きます。
(写真はありませんが、この日は令和に変わって間もない為、イベントで何か
頂けるらしく、途中で順番を待つ人が数十メートルの長蛇の列を作っていました)
本殿では、お賽銭を準備しましょう。
商売繁盛を願って、心を込めて投げ入れましょう。
本殿から右手に回り、奥へ進むとこれまた独特の千本のぼりがある院参道が
また違った空間へと誘います。
途中で、おみくじ(有料)もできます。
奥の狐塚(霊孤塚)では千体のきつねが お待ちかねでした。
願いが叶った人や願い事をする人が奉納したものだそうですね。
ここぞとばかりに、大小さまざまなきつね様たちからパワーを頂きましょう!
それにしても大勢いらっしゃる。
どこに居ても、どこから見ても、 視線を感じます。
注目されてます。
美しい鯉が悠々と泳いでいます。
ここは、お寺もですが、庭園というのでしょうか?歩きながらの景色も綺麗で
楽しめますね。
ちょっと離れたところから美しい緑と一緒に本殿を撮影しました。
撮影技術はちょっとアレですが、渋めにバエてます。よね?
今回、参拝自体はあまり時間をかけられず、ゆっくりめに歩いて本殿と狐塚のみを
巡りましたが、所要時間は30分程度でした。
豊川稲荷での参拝を終え、表参道へ。
なかなかレトロで昭和チックな風景が目に飛び込んできましたよ。
このときまだAM9:30頃なので、これからお店の準備でしょうか。
そして、今回のお目当てのひとつ、豊川いなりです!
有名ですよね。
まだ時間も早かったので若干フライング気味ではありましたが、
営業を始めていたお店を探し、念願の豊川稲荷で腹ごしらえ。
複数のバリエーションを楽しめる詰め合わせ的なセットを注文し、
そのまま店内で頂きました♪
普通の稲荷ずしとは違い、ご飯も様々な味付けがされていて本当に美味しいです。
これを目当てに参拝する人もきっと少なくないはずですね(笑)
この後、岡崎城へ向かったため、今回の豊川稲荷参拝はここまで。
滞在時間は1時間ほどでしたが、次回はもうちょっと他にも巡ってみたいものです。
この後は、岡崎城へ攻め込みました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。