お水が要らない即席ラーメン 塩元帥を食べてみました。
1人前の冷凍食品です。
塩元帥 塩ラーメン写真
パッケージはこんな感じです。
塩ラーメンなので、さっぱりしたイメージですね。
塩元帥さんは存じませんが、どうやらおいしそうだということは理解できます。
「お水が要らない」って、どういうこと?
「そのまま温めるだけ」って、どういうこと?
答えはパッケージ裏側の作り方にありました。
なにやら凍ったまま鍋に移して、水も入れずに温めれば良いらしい。
これは簡単じゃないか!ということで、早速調理開始します。
調理プロセス
外袋から取り出したところ。
中の袋も明けて鍋に入れます。
小型のなべにちょうど良いサイズです。
鍋の内側は直径16cmです。
温めスタートです。
6分30秒でできる?とのことですが、どうでしょうか。
弱火で温め始めるということですが、読み落としてガッツリ中火で始めた初心者丸出しの男。
まあ、ぐつぐつ煮えたらOKということなので、それまで様子見です。
下にあるスープがだんだん解けていき、麺が浸かります。
面白い。
作り方の通り、始めてから6分30秒経過しました。
完全にラーメンになっていますが、まだ煮えていないのでそのまま見続けます。
その後30秒ほど中火で加熱し続けると、ぐつぐつ煮えてきたので完成です。
アディショナルタイムは30秒。
ここで長いホイッスルが響きます。
トータル7分で完成でした!
器に移しましたが、これだけ難しかったです(笑)
鍋の時点で具が上にあるので、器に移すときに下に移動してしまう現象。。。
鍋がもう少し浅いもので作れば上手く移せたのかもしれません。
麺の奥底に隠されたチャーシューとメンマを、必死で探して浮上させ撮影!
もう少し綺麗な画像を納めたかったのですが、今の私のスキルではこれが限界です。
すみません!(笑)
気になるお味は
焦がし玉ねぎが香りを引き立て、食欲をそそります。
気になるお味はというと、塩ラーメンにしてはスープにコクがあり、
麺との絡みもなかなか良くて食が止まりません。
油が多めに見えますが、くどくはなく飲みやすいですね。
独特なのが、刻まれた柚子が入っているので香りづけに一役買っていて良いですね。
最後に
なにより、本当に水が要らないので、ラーメンと調理器具さえあればできるので
ある意味カップラーメンより簡単にできると言っても過言ではありません。
カップ麺の場合はお湯を入れてから3分としても、
お湯を沸かす時間も数分必要ですしね。
トータルの調理時間は同じくらいでしょうか。
完成したときの写真はまあアレですが、味はとても美味しいです。
綺麗に器に移せなかったのが悔やまれます。
作っている間にお茶や箸を用意できたのも便利で良かったです。
アウトドアにも良いかもしれませんね。
クーラーの保冷剤として飲み物を冷やし、塩元帥で締めるなんて合理的かも!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。