こんばんは! 赤兎馬です。
今朝、首里城火災のニュースに目を疑いました。
どの番組でも報道しており、朝の時点で映像を見る限りただ事でないくらい
大規模な火災であることは伝わってきました。
沖縄のシンボルとされており、私も見に行ったことがあるので
やはりすぐには現実を受け止められませんでしたし、
地元の方は特に胸を痛めたであろうことは察するに余りあります。
そんな中で早速、再建の声が上がっていますね。
ですが再建の前にまずは出火原因の究明が必要だと思います。
所感ですが、燃え広がり方が早かった様にも見えましたし。
今回の火災を教訓に、是非ともまた再建して頂きたいものです。
たまたま2018年3月に初めて沖縄旅行へ行ったのですが、
旅の途中、首里城を訪れた際に撮影した写真があります。
語れるほどではありませんが、私はお城を見るのが好きです。
にわかなので、有名なお城を巡っては見て楽しんでくるのですが、
この首里城はこれまで見てきたいわゆる「和」の城とは一線を画していました。
琉球王朝の王城ならではの、色合いやデザインがとても独特です。
明らかに、戦国武将のイメージとはかけ離れていて、
そのユニークな佇まいがとても印象的でした。
私が見学したときはまだ復元の最中だったのでしょうか?
一部工事中でした。
朝から訪れたのですが、すでに見学客でいっぱいでした。
見晴らしの良い高台に建てられており、那覇空港周辺が一望できました。
石垣の形や造りも独特です。
全体図のマップですね。
あちこち歩きまわってみてきましたが、なかなかの距離でした。
鮮やかな朱色を纏った門ですね。ここから入った記憶があります。
途中で立ち寄ったトイレにて。
蛇口にご注目!沖縄らしいシーサーの蛇口が可愛かったので賺さず撮影。
琉球王朝を再現した正殿前の模型。
実に精巧に作られており、じーっと見入ってその世界観に浸りました。
とにかく鮮やかな玉座に、見学者も皆足を止めて見とれていました。
中国と日本の両方から影響を受けつつも独自の琉球文化、琉球装飾を築いたのですね。
沖縄の首里城だからこそ伝えられてきた文化です。
今回火災にあったのは非常に残念ですが、是非とも前を向いて再建に取り組んで頂きたいですし、
そしていつの日かまた首里城を復活させて、琉球文化のすばらしさ守り続けてほしいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。